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ヒット番組を連発する名プロデューサーが説く!企画を通すための「すごい準備」

2019.06.04

『¥マネーの虎』『伊東家の食卓』『行列のできる法律相談所』などのバラエティから、実写版『天才バカボン』、織田裕二主演『奇跡の教室』などのドラマまで、数々のヒット番組を送り出してきたプロデューサー栗原甚氏が、その25年のテレビマン人生のノウハウを著した『すごい準備』(アスコム)が面白い。

ビジネスパーソンたるもの、仕事はもちろん、遊びにも、家庭生活にも、準備をおろそかにしたくないもの。しかし準備とは、どれほど入念にやったつもりでも結果がついてこなかったり、逆に、適当に切り上げても何とかなったりと、正解のないものである。だからこそ他人の準備の仕方が気になる……。テレビの枠を超えてCM、WEB、イベントなどクロスオーバーに活躍中の栗原プロデューサーに、『すごい準備』の中身を聞いた。

栗原甚(くりはら・じん):日本テレビの演出・プロデューサー。『¥マネーの虎』『行列のできる法律相談所』などのバラエティから、『天才バカボン』の実写ドラマなど数々のヒット番組をもつ。

口説きの戦略図…「準備ノート」大公開!

この本に書かれているのは栗原氏の交渉術、氏自身の言葉で言い換えれば「相手の心を動かす技術」だ。いい仕事をするため=最高の結果を生むためには相手の心を動かすことが必要で、そのためには何はともあれ「すごい準備」が必要なのだと言う。

「準備って地味な言葉でしょ。でもぼくは、どんな業界でもどんな仕事でも、準備がいちばん大事だと思っています。企画も交渉も、準備がなければ成功しません。よく、忙しくて時間がないという話を聞くけれど、どんなに時間がなくてもできる準備があるし、準備は相手への最小限のマナーだと思います」

相手の心を動かす技術を生むのが「1冊の準備ノート」だ。このノート術が面白い。

ノートはプロジェクトごと、交渉ごとに作る。ケチらず、1プロジェクト1ノートにすること。そして真ん中のページから使い始める点が斬新だ。前半のページには交渉相手の情報を書き、後半のページには自分が考えたことや自分の情報を書く。自然と情報が整理できる。詳しくは本を読んでほしいが、いちばん重要なページをここにピックアップさせてもらう。栗原氏はこの見開きページを「口説きの戦略図」と名づけている。

上はノートの真ん中の見開きページの一例だ。これが交渉を考える設計図になる。ポイントは、問題点を「見える化」することだ(右ページの左半分)。すると問題点が整理され、そのひとつひとつに冷静に解決策を導き出すことができる(右ページの右半分)。

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