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非正規雇用者の6割以上が正社員採用を希望

2019.06.01

現在、日本の労働力人口のうち「非正規雇用者」は2,120万人。

そのうち255万人が「不本意非正規」だといわれている。正社員として働ける仕事がないと255万人が答えている一方、企業からは人手不足により採用したくても正社員が採用できない現状がある。

そんな中、ディップは非正規雇用(アルバイト・パート、派遣社員、契約社員)で働いている15~59歳の男女(学生除く)9,365人を対象に「正社員就業に関する意識調査」を実施した。

非正規雇用者約10,000人に聞いた、正社員就業に関する意識調査

ポイント1.正社員で働きたい人の割合と内訳

「正社員で働けるのであれば働きたい」と回答した非正規雇用者は64.1%。そのうち68.8%は、不本意非正規ではないが、正社員を希望する「隠れ不本意非正規」ということがわかる。

ポイント2.「隠れ不本意非正規」の方が正社員就業していない理由

「転職活動したが、採用されなかった」「正社員就業を希望していない」を除くと「年齢が壁になり採用されなさそう」23.4%、「経歴が不安」19.7%、「自分にできるか仕事か自信がない」17.0%、「職場になじめるか心配」16.2%などがあり、経歴や仕事内容、職場への不安が理由で正社員への転職活動に踏み出せていないことが分かった。

ポイント3.経歴や、仕事内容、職場に関する不安への対応策

経歴の不安については「職場見学や体験をし、働いている人を確認できること」58.3%、自分にできそうかを判断するために「就職後すぐに行う仕事内容を知ること」77.5%、職場について事前に「雰囲気や社風を知ること」69.4%という結果に。

調査結果より、正社員を希望する非正規雇用者は全体の6割以上と多いものの、経歴や職場環境への不安、自分にできる仕事なのかという自信のなさから、正社員への転職活動に踏み出せていない人も多そうだということが明らかになった。

それらの不安を払拭し、応募に踏み出してもらうための対応として、募集原稿に「就職後すぐに行う仕事の具体例」や「職場の雰囲気」がわかる写真や動画を掲載すること、「職場見学」「仕事体験」の機会を設けることなど、非正規雇用者が自分の現状とマッチし、背伸びせずとも応募できる仕事かを判断できる情報の提供が大切だといえそうだ。

調査概要
調査設計・分析:ディップ総合研究所 ディップレポート編集室 廣吉夕奈
調査名:ディップ総合研究所 「非正規雇用者の正社員就業に関する意識調査」
調査手法:インターネット調査(外部調査機関)
調査対象:47都道府県在住かつ、現在非正規雇用(アルバイト・パート、派遣社員、契約社員)で働いている15~59歳の男女(学生除く)
調査実施時期:2019年3月7日(木)~2019年3月11日(月)
有効回収数:9,365サンプル(そのうち、正社員を希望する3,000人に詳細を調査)

関連情報/https://www.dip-net.co.jp/
構成/ino

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