
「SSFF & ASIA 2015」ジャパン部門優秀賞、「LA映画フェスタ」ゴールデン・ジパング賞を受賞した第7回沖縄国際映画祭の地域発信型短編映画『こころ、おどる』が長編化し『ココロ、オドル』として新たに上映。
6月22日〜東京・新宿「ケイズシネマ新宿」、7月大分「別府ブルーバード劇場」など、全国で劇場公開される。
『ココロ、オドル』の監督は地元である沖縄で映画を撮り続ける岸本司監督。俳優陣は、物語の舞台となる満月荘のおばぁ役に吉田妙子、孫役に尚玄。
外国人夫婦役にダニエル・ロペス、仲宗根梨乃。逃亡者役に仁科貴。血の繋がらない親子役に加藤雅也、池間夏海が出演。
そのほか沖縄県内で活躍中の俳優陣も参加した、まさにメイドイン沖縄映画だ。
沖縄の温かい空気感のように心地よくまとわりつくような、そんな独特なスピード感の映画。気になる人は劇場に足を運ぼう!
【予告編動画】
ストーリー
英語の通じない島の民宿に宿泊することになった外国人夫婦。罪を犯し、逃亡中にもかかわらず息子のために島に帰ってきた男。
妻が浮気相手と共に島から出て行き、残されてしまった義理の父と娘。不器用ながらも愛を求める3組の家族。
そのココロは、美しい慶良間諸島の自然と島の人々のチムググル(愛情)によってほぐされ、やがてココロが打ち解けていく。
劇場情報
公式ホームページ:https://www.kokoro-odoru.okinawa/
構成/編集部
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