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醸造タンクを見ながら飲むクラフトビールはなぜ旨い?

2019.06.02

その店で育っていくエールを見守る楽しさ

東京・青山の「BEER&246 aoyama brewery」(ビアランド246アオヤマ ブリュワリー)では、この5月から店内醸造の「ビアランドオリジナルIPA」の提供が始まった。昨年7月のオープン時から店内醸造する予定だったのが、今年ようやくビール醸造の環境が整った。

ガラス張りの醸造所が店内のどこからもよく見える。300リットルのピカピカのタンクが2基。

記念すべき醸造第1号のエールを飲ませてもらった。

BEER& 246 aoyama breweryの店内で醸造されたエール。

エールにしてはずいぶん色が濃く、麦芽感もある。醸造長に理由をたずねると、発酵期間がまだ短いとのこと。発酵時間の長短によって当然味わいは変わる。

「醸造期間はトータルで1か月ほど、発酵には3週間ほどかけます。どんな醸造所もはじめは試行錯誤があります。麦芽とホップ感のバランスの取れたエールを追究していきたいですね」と中出駿醸造長は話す。店内からよく見えるガラス張りの醸造所で、中出さんはどんなIPAをめざしているのか。

店には土地柄、クラフトビールファンばかりでなく、周辺のビジネスパーソンがちょっとおしゃれなカジュアルバーとして利用されることが多いそう。女性客も多いらしい。今後は、こうした客層の好みに合ったビールを仕込むことになる。フードメニューで人気のハンバーガーやフライドポテト、マーラーチキンとの相性も考慮したものになる。おそらく1か月後には違うエールが味わえるはずだ。毎月訪れるようなビールギークであれば、毎度、微妙に異なるエールと出会えるかもしれない。これぞ小規模な小ロットで醸造されるクラフトビールの楽しみでないだろうか。

ちなみに「BEER& 246 aoyama brewery」では店内醸造エールを含めて6種類のクラフトビールを提供している。5種のテイスティングセットもある。店内醸造エールとそれ以外のエールを飲み比べもできる。というわけで、醸造タンクのある店はいろいろな楽しみ方ができるのである。

BEER& 246 aoyama brewery 電話:03-6812-9895

取材・文/佐藤恵菜

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