人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

【IT企業が渋谷LOVEな理由】新しいチャレンジに寛容な土壌が世界基準のエンジニアを育てる

2019.06.14

DIME8月号(6/14発売)では今秋ひとつの区切りを迎え、新たなビジネスの発信地となる渋谷駅周辺の再開発を特集しています。今回は渋谷を拠点とするIT企業に渋谷LOVEな理由を直撃取材! 本誌では伝えきれなかった渋谷愛を語っていただきます!

【ご購入はコチラ】
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/B07SLGWQJW
楽天 https://books.rakuten.co.jp/rb/15932588/
7net https://7net.omni7.jp/detail/1212781502

【GMOインターネットが渋谷LOVEな理由】

GMOインターネット
次世代システム研究室
シニアクリエイター
稲守貴久さん
2006年入社。新規事業の技術支援や技術PR、新卒エンジニアの育成を担当。

インターネットインフラ事業、インターネット広告・メディア事業、インターネット金融事業などを展開する、GMOインターネットグループは、わずか数名で1995年に青山でインターネット事業を創業。事業拡張に伴い拠点を渋谷へと移し、社員数約6000名の大企業へと躍進を遂げた。「成功のカギは渋谷の街にある」というのは、次世代システム研究室のシニアクリエイター、稲守貴久さんだ。

「代表の熊谷は、〝渋谷のもつエネルギーや多様性に成長を助けられた〟といっています。インターネット企業が、一般に〝よくわからない会社〟と思われていた時代、新しいチャレンジに寛容で、それを受け入れる土壌のある渋谷の街があったからこそ、弊社の現在の拡大があったと思います」

 1990年代後半に渋谷でIT系ベンチャーの起業のムーブメントが起きた時、その起業家たちによる第1回目の会合が開かれたのは同社の会議室。今回の復活でも大々的に支援を表明している。

「最初のビットバレーのムーブメントから約20年を経て、ITは広く一般化し、最近では世の中の産業の多くがITを取り入れています。弊社でも社員の約46%がモノ作りにかかわるエンジニアです。同時に、世界の市場と競合する上で、ITのエンジニア不足も顕著化しています。弊社にも、より多くのIT人材を育てていかないと、日本の産業全体がいい方向に進まないのではないかという危機感、IT業界を盛り上げたいという課題感があり、若い世代に向けて、IT業界は楽しく、おもしろい業界だと伝える機会の創出を考えていました。そのタイミングでサイバーエージェント社にから〝もう1度〟ビットバレーを盛り上げないか”という呼びかけがあり、業界全体で日本の盛り上げていけると賛同しました」

 再開発によって、渋谷はビジネス街としての役割も担っていくことになるが、丸の内や大手町とは違う、魅力を感じるという。
「あくまで主観ですが、丸の内や大手町は1を100にできる人が多い街であるのに対し、渋谷はAIや、ブロックチェーンといった新しい技術をカタチにするような、0を1にする〝ゼロイチ〟を創る人が多い印象があります。この文化はITに限らず、渋谷にオープンする飲食店などにもいえることです」

2019年秋に竣工する「渋谷フクラス」。9~16階のオフィスフロアにはGMO インターネットグループが入る。
写真提供:東急不動産

 また、交通のハブになっている渋谷の地の利も大きなプラスになると読む。

「オンラインが進化し、弊社もリモートワークも推奨していますが、そんな時代になってもオフラインのコミュニケーションは重要です。エンジニア同士の親交が深まり、微妙なニュアンスも伝えられるフェイストゥフェイスのコミュニケーションを大事にしている私にとって、勉強会やカンファレンスに人が集まりやすい、アクセスの良さも渋谷の魅力です。社内外の新しいアイデアを持った才能ある若い人たちの声にしっかり耳を傾けることは、いわゆる大企業病を防ぐ自己検証にもなると思います。個人的には、本社のある『セルリアンタワー』に加え、今まで周辺に分散していたグループ会社が『渋谷フクラス』に入居することによって、ビル移動が解消され、ランチコミュニケーションも取りやすくなるので、間違いなく開発力も高まると思っています。ビジネスの街として広がる中、地域の人とコミュニケーションをとりながら渋谷から、新しい何かを発信していければいいですね」

取材・文/安藤政弘 撮影/佐々木和隆

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年11月15日 発売

DIME最新号の特別付録は「スタンド一体型簡易スマホジンバル」!今年から5年先のトレンドまで丸わかり!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。