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20年ぶりに復活!すべてが進化したスズキの新型「KATANA」を徹底解剖

2019.05.25

製品化に向け開発陣が取り組んだこと

そこからのスズキの動きは素早かった。2018年10月には、ドイツ・ケルンの「インターモト2018」で新型「KATANA」のワールドプレミアを果たし、世界中のバイクファンから喝采を浴びることになった

それから約半年、ついに日本で新型「KATANA」がデビューする。20年あまりのKATANA不在という状況に、終止符を打つのだ。

新型「KATANA」はKATANA 3.0 CONCEPTをデザインモチーフにしている。しかし、細かい部分は大きく異なる。

まずは、フロントデザイン。初代GSX1100Sのイメージをさらに色濃く反映したスタイルに変更、ヘッドライトはLEDにより初代GSX1100Sの角形に似たデザインとしている。

リアのコンビネーションランプ周りは、KATANA 3.0 CONCEPTのデザインコンセプトが反映されたもの。スズキ初となるターンシグナル付スイングアームマウントリアフェンダーを採用したのだ。

スズキ株式会社 二輪カンパニー 二輪設計部 車体設計グループの三池 翔太氏によると、予想を超える振動がリアのコンビネーションランプを襲うため、社内から「シート下にレイアウトした方がいいのではないか?」と開発中止を求める声があがったそうだ。

しかし、設計を何度も見直した結果、振動問題を乗り越えられたという。おかげでテール部分がスッキリとした、KATANA 3.0 CONCEPT由来のグッドデザイン構築に成功した。

極端に短いシートはKATANA 3.0 CONCEPTの特徴のひとつだ。新型「KATANA」は洗練された二人乗りのシートがデザインされた。

走行性能の高さも新型「KATANA」の魅力。エンジンはスーパースポーツエンジンの中ではロングストロークな2005-2008年モデルのGSX-R1000用をベースに、ストリートでの走りを重視してリファインされている。

総排気量は998ccで最高出力109kW(148PS)/10000rpm、最大トルク10.9kgf・m/9500rpmを発揮する。

ライディングポジションは欧州でトレンドとなっている幅広なアップハンドルにより、リラックスできるものになった。

しかし、着座位置を前進させてフロントタイヤへの荷重を増やしたおかげで、シャープなハンドリングも同時に実現している。

フル液晶ディスプレイの多機能インストルメントパネルは、イグニッションをONにすると、マルチファンクションディスプレイにSUZUKIの文字が表示され、画面をカタナで切るアニメーションの後にKATANAのロゴマークが浮かび上がる。

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