人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

20年ぶりに復活!すべてが進化したスズキの新型「KATANA」を徹底解剖

2019.05.25

2017年秋、イタリアで開催されたミラノ国際モーターサイクルショーに参考出品された「KATANA 3.0 CONCEPT」が製品化されて、ついに日本デビューを飾った。

昔からのバイク好きなら胸が熱くなる、「KATANA(カタナ)」というビッグネームの復活劇とはいかなるものか? その歴史を振り返ると共に新型スズキ「KATANA」の魅力を探ってみたい。

KATANAの歴代モデルを振り返る

1980年にプロトタイプがデビューしたKATANA、ここから40年もの歴史が始まった。KATANA歴代のモデルを振り返りながら、なぜ今、KATANAが復活できたのか? その人気の秘密に迫りたい。

1980年のドイツ・ケルンモーターショーに初代KATANAがデビュー

「GSX1100S KATANA」はドイツ人デザイナーのハンス・ムート氏により、日本刀をイメージした前衛的なスタイルでデビューした。

今までのバイクにはない斬新なシルエットでいながら、「刀(KATANA)」という日本古来のネーミングで強烈なインパクトを与えたKATANAは、翌1981年に欧州で発売を開始した。

1982年に「GSX750S」が日本デビュー

欧州発売の翌年には、「GSX750S」が日本でデビューする。当初はスクリーンを持たなかったが、その後に追加されて、初代「GSX1100S KATANA」が持つ、シャープなスタイルに近づいた。

リトラクタブルヘッドライトを持つモデルも

1984年には、スイッチONでヘッドライトが露出する「リトラクタブルヘッドライト」を持つ、「GSX750S KATANA」が登場した。

250ccクラス、400ccクラスにもKATANAは存在した

ビッグバイクのイメージが強いKATANAシリーズだが、90年代には中型免許でも乗れる250、400モデルも存在した。

「GSX250S KATANA」は1991年に登場。水冷直4エンジンを搭載し、小ぶりながらGSX1100Sと共通のパーツを使うなど、こだわりのスタイリングはKATANAの名に恥じないなものだった。

翌1992年には「GSX 400S KATANA」もデビュー。こちらも水冷直4エンジンを搭載し、フロントブレーキはダブル、ホイールは星型と、より一層GSX1100S KATANAに近いディテールとなった。

2000年3月27日、KATANAの販売に終止符が打たれる

1994年に国内でもGSX1100Sが販売されるようになり、KATANAの存在は永遠と思われたが、2000年3月27日にGSX1100Sのファイナルエディションが1100台限定で発売され、このモデルをもって、KATANAの歴史の幕は一度閉じる。

KATANA 3.0 CONCEPTって何?

2000年でKATANAは18年にわたる販売を終えたが、ファンの思いが途切れることはなかった。GSX1100Sに手を加えてハイパフォーマンス仕様で乗るライダー、オリジナルを忠実に守るライダーなど、楽しみ方はそれぞれではあったが、KATANAへの情愛は深く、熱いものだった。

そんなKATANAファンの悲願、ビッグネームの復活を果たすきっかけとなったのが、2017年秋に登場した「KATANA 3.0 CONCEPT」であった。

イタリアで開催されたミラノ国際モーターサイクルショーに参考出品されたKATANA 3.0 CONCEPTは、モトチクリスモという雑誌社の企画により、デザイナーのロドルフォ・フラスコーリ氏がデザイン。エンジンズエンジニアリング社が製作を担当したバイクだ。

初代GSX1100S KATANAをモチーフにしたモダンなスタイリングは、マーケットから大反響を得た。そして、メーカーのスズキは、そのデザインに共感し、製品化に向けたプロジェクトを始動させた。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年9月14日(土) 発売

DIME最新号の特別付録は「デジタルスプーンスケール」!さらに激変するスマホの大特集に最新iPhone情報も!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。