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【ヒットの予感】猛暑でもおいしく食べられるネスレの「氷のコンソメ」

2019.05.26

 この数年、日本は猛暑に見舞われている。今年も、あと数か月で夏が訪れる。令和初の夏も猛暑になるのだろうか? いずれにせよ、熱中症などで体調を崩さないよう、猛暑に備えておいた方がいい。

 ネスレ日本はこのほど、暑熱(夏の暑さ)対策に有効な内部冷却法の1つとして「氷のコンソメ」を提案。全国のレストラン79か所で、「氷のコンソメ」を使ったメニューが順次提供されることになり、このほどその一部がお披露目された。「氷のコンソメ」を使ったメニューを提供する79か所は、同社の調味料ブランド『マギー』のブランドサイト内に設けられた「氷のコンソメ」特設ページで確認できる。

「氷のコンソメ」は、コンソメをベースにハーブやスパイスなどで味を加えて凍らせ、細かく砕いたもの。『マギー』ブランドで暑熱対策の啓蒙と、夏場のコンソメ需要の活性化を狙う。

「氷のコンソメ」が暑熱対策に最適なのは、暑い夏に体感温度を下げることができることと、汗で失われた塩分を補給できるからである。同社では、身体の仕組みや体温調節中枢機構に関する研究に取り組んでいる、広島大学 教授の長谷川博氏の協力を得ながら、「氷のコンソメ」を活用した暑熱対策の啓蒙に取り組んでいくという。

熱中症が起きる要因は何か

 猛暑で警戒したいのは、何と言っても熱中症だが、熱中症がなぜ起こるかご存知だろうか? 熱中症が起きるのは、体温調節機能が破綻するからである。

 人間の体温は普段、熱産生と熱放散のバランスを自然に取っており、適正に維持されている。だが、暑い環境下で体を動かしたりすると両者のバランスが崩れる。これにより、熱放散が妨げられたり、深部体温が過度に上昇し、体温調節機能が破綻する。長谷川氏は、熱中症は、気温や湿度といった「環境」、年齢や栄養状態、脱水の程度、睡眠状態といった「身体」、激しい運動や長時間の運動、水分摂取状態といった「行動」の3つが要因になって発症すると説明する。

 熱中症を引き起こす要因の1つである「環境」に関し長谷川氏は、「暑さ指数が28℃を越えると、熱中症発症リスクが高まる」と指摘する。「暑さ指数」とは、専門的にはWBGT(Wet Bulb Globe Temperature:湿球黒球温度)と言われるもので、外気と人体の熱のやり取り(熱収支)に着目して出す指標のこと。熱収支に大きな影響を及ぼす〈湿度〉〈日射・輻射など周辺の熱環境〉〈気温〉の3つから求める。

 近年の傾向では、熱中症のリスクは「暑さ指数」が28℃を越えると高まるという。なお、「暑さ指数」は環境省が開設している「熱中症予防サイト」で全国各地の予測値と実況推定値が確認できるので、興味のある方は参照いただきたい。

見習いたいアスリートの熱中症対策

 熱中症のリスクは、以下のようなときに高くなる。

●暑さが厳しいとき
●熱波が訪れたとき
●急に暑くなったとき
●その年はじめて暑くなったとき
●梅雨明け直後で暑くなったとき

 このようなときこそ、熱中症への警戒とケアに努めたいものだが、熱中症対策で見習いたいのが、炎天下でも体を動かし激しく動く、スポーツ選手やアスリートが行なっている対策。「スポーツ時の熱中症対策でポイントとなるのが、『暑さの評価』『休憩』『暑熱順化』の3つだ」と、長谷川氏は指摘する。このうち「暑熱順化」は聞き慣れない言葉だが、これは、梅雨明け直後など体が暑さに慣れていないときに暑さに慣れるようにすることなどを指す。

 スポーツ選手が炎天下での運動前や運動中、運動後に、効率良く深部体温を下げるために活用しているのが、細かい氷の粒である。細かい氷を使った氷飲料やアイススラリー、スムージーを摂取している。

 細かい氷の粒がいいのは、身体の中で液体になり体内の熱を吸収するとき、表面積を広げながら身体を冷却するため。体感温度の低下が実感できるほどの効果が実感できるという。コンソメを凍らせて細かく砕いたものを摂取すれば、水分と塩分が同時に補給できるというわけだ。

「体感温度の低下が、熱中症対策で注目されています」と長谷川氏。「氷のコンソメ」を料理に用いれば、水分と塩分の補給の点で申し分ない。暑くて食欲が出ないときでも食べられ、厳しい暑さを乗り越えるために栄養をつけることもできるというわけである。

熱中症予防のポイント解説する広島大学 教授の長谷川博氏

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