人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

シュタイナー教育のプロが教える「イヤイヤ期」「勉強嫌い」の子どもとの接し方

2019.05.26

「ご飯を食べてくれない」「何でもイヤと言う」「自分の子育ては合っているのか」「宿題をしないので怒ってばかりいる」など、子育てをしている限り、悩みや不安は尽きない。日本、ドイツ、イギリス、アメリカでシュタイナー教育に携わり、日本で唯一のシュタイナー教育教材を発行する石川華代さんに、子供との付き合い方について話を聞いた。

親はフィルターをかけて子供を見ている

子供の教育で大切なことは、子供を見ることです。子供がどんな人間で、どのような状況にいるのか。親は子供が生まれてからずっと一緒にいるので、どうしても「子供のことは知っている」と思いこみ、偏見やフィルターをかけて子供のことを見てしまいがち。子供の意思ではなく、「この子はこれが好き、こう感じている」と、親が決めつけていることも。きちんと時間を作って子供のことを観察してみましょう。生命力、感情、自我など、偏見を捨てて見てみると、気付くことがたくさんあるはずです。

子供とのコミュニケーションで重要なのは、時間より中身です。一緒にいる時間が長いとしても、その間、子供が一人でテレビを見ているのならば、それは空白の時間。例え一緒にいられる時間が短くても、そばにいて時間や感情を共有できれば、その方が子供にとっては大きいのです。保育園に通う子供も、幼稚園に通う子供も同じです。子供に関する決断が必要なときは、「子供に必要なものは何か」を考えましょう。親の「こうあってほしい」は切り離すこと。

イヤイヤ期にも必ず理由がある

「子供が何にでも、イヤ!と言う」「ご飯を食べない」「物を投げる」など、親御さんが抱える悩みは様々です。理由がわからずに叱っても解決しません。どんな状況で物を投げるのか観察し、「イヤ」だと言う理由を考えましょう。「イヤ」という言葉が自然に出ることもありますが、その年齢で子供に必要なものが満たされていないから「イヤ」と言う言葉や行動をとる場合もあります。例えば、外で遊びたいのに遊べない。そのストレスが、ご飯を食べないという行動として表れるなど。子供の言動とストレスの原因が直結しているとは限りません。また、子供は模倣から学ぶことが多いです。親が物を粗末にしていると、子供がそれを真似て、ご飯を投げる行動をとることがあります。子供に真似されても良い行動を心がけましょう。

勉強が嫌い、宿題をしたがらない子が進んで勉強するようになる方法

本質的に子供が勉強を好きになるためには、「良い点数を取るのはえらい」だけでなく、学ぶことそのものに対する喜びや楽しさを知ることが必要です。例えば、リズミックエクササイズを取り入れ、体を動かしながら数字に慣れ親しんでいくなど。机に向かうだけでなく、体を使えば使うほど吸収し、視覚や触覚など様々な感覚を使えば使うほど身につきます。毎日5分体を動かすことから始めてみるのもいいでしょう。エクササイズの後に宿題をやる。そんなリズムや習慣を作っていくことで、楽しい流れで勉強をすることができます。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年12月16日 発売

DIME最新号の特別付録は「コンパクトUSB加湿器」!特集は超保存版「キャッシュレス完全攻略」!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。