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【海外で輝く人】TOEIC360点の英語嫌いがバンコクで敏腕営業マンになるまで

2019.05.20

「海外で働きたい」と思っていても、実際行動に移せる人は決して多くはない。「安定を捨てるのが怖い」「最低3年は働かなくては」「お金がない」、海外への夢を諦める理由はさまざまだ。今回は、安定を捨て、海外で働く夢を実現した吉澤勇斗さんに話を聞いた。TOEICのスコアを360点から840点に上げ、楽天株式会社に入社するも2年で退社。現在は、バンコクにAPAC統括オフィスがあるウェブサービスの会社で年間数億円の売上をつくる敏腕営業マンだ。

英語が大嫌いだった

大学では電子情報システムについて学びました。「エンジニアというスキルと英語力があれば強みになるのでは。」と考えましたが、当時TOEICのスコアは360点。正直英語は大嫌いでした。

英語力を上げようと、大学1年生でアメリカへ、2年生でタイへ、1ヶ月間留学に行きました。アメリカでは「正しい英語を話さなければいけない。」と考えていましたが、タイではその逆。周りのタイ人学生も英語のノンネイティブだったこともあり、単語だけでも意思疎通ができました。「英語は通じれば間違えてもいい。とにかく話そう!」そう考えられるようになりました。

大学3年生の夏休みには、楽天インドネシア支社での短期インターンシップに参加しました。バナー作成の仕事を主に、キャンペーンのための商品選定や資料作成など、他の社員のサポート業務などにも携わりました。それまで、日本でしか働いたことがなかったので、当たり前のように昼休みを1時間半とったり、お菓子を食べながら仕事をする環境に、初めは驚きました。

日々コミュニケーションをとる中で、改めて「自分は全然英語が話せない」と感じました。しかし、社員が話すスピードについていけなくても、わかったふりはせず、何度も聞き返す。自分の言いたいことが相手に伝わらない時は、別の単語や表現を使うなどして、伝え続ける。それを心がけました。インターン中は、その日学んだこと、それについてどう思うか、どうすれば改善できるのかを、毎日ノートに書き留め、日々改善できるための仕組みも作ることができました。

入社できないかも!?TOEIC800点への道

インターンシップを終え、楽天株式会社から内定をもらいました。楽天では、入社の1ヶ月前までに800点以上を取れなければ、内定取消しになるか、入社が秋まで延期となります。当時のTOEICのスコアは600点。入社までの約1年で、200点スコアを伸ばす必要がありました。それからは「キクタン」を常に片手に、毎日8時間以上勉強をしました。大学4年生で参加したタイへの交換留学中も、大学の講義が終わった後は、毎日自習室に通い、英語漬け。人生で一番勉強した一年だと思います。その甲斐あり、帰国2週間前の11月末、840点を取ることができました。「無事に入社できる」と、胸をなでおろしました。

根底にあるのは「海外で働きたい」

2015年4月楽天株式会社に入社。「海外に行きやすい部署」と希望を出すと、北陸支店の営業部に配属になりました。同期は仲が良く、環境と人には恵まれていたと思います。1年半ほど経った頃、インドネシアのインターンで知り合った支社長と話をする機会がありました。「何がしたいの?」そう問われ、「海外で働きたい!」という想いが掘り起こされました。海外に行きたいと言うのは簡単。だけどそれを行動に移す人は多くはありません。「やってみなければ分からない。」ついに、日本を飛び出す決心をしました。すぐに海外での仕事探しを始め、3週間後には、バンコクに支社がある人材紹介会社への転職が決まりました。

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