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開放で快感のボケ味、絞ってシャープな描写が楽しめるソニーの高性能レンズ「FE 135mm F1.8 GM」

2019.05.25

■連載/ゴン川野の阿佐ヶ谷レンズ研究所

『α9』と最後にペアを組んだのはCP+のハンズオンコーナーでも大人気だったSONY『FE 135mm F1.8 GM/SE+135F18GM』である。ズームレンズが実用化される前の銀塩時代では、交換レンズの定番と言えば、標準50mm、広角35mm、望遠135mm、ポートレートは85mm、マクロなら55mmだった。今から見れば中途半端な焦点距離が多いが、単焦点レンズしかなかったので、焦点距離が細かく刻まれていたのだ。

135mm F1.8はG Masterレンズである。つまりソニーの技術を結集した高性能レンズなのだ。どこが高性能かと言えば、圧倒的な高解像度が絞り開放から得られること、そしてなめらかで美しいボケの両立である。このために採用されたのが、表面を0.01μ単位で管理された超高度非球面XAレンズである。さらにスーパーEDガラス、EDガラスを使った贅沢なレンズ構成になっている。色収差を抑え、シャープな描写とボケ部分の色にじみも抑える設計なのだ。ボケ味を左右する絞りは11枚羽根の円形絞りを採用。2つのフォーカスレンズ群を合計4基のモーターで動かすことで、高速、高精度、高追随なAFを実現している。

単焦点レンズのキレ味とボケ味を堪能!

135mm F1.8の王道の使い方と言えば、女性ポートレートである。そこで今回は元アイドルで、フリーランスライターの大木亜希子さんに特別出演してもらった。『アイドル、やめました。AKB48のセカンドキャリア』を上梓したばかりの彼女にモデルをお願いするのはお門違いなのだが、カメラを向けるととびきりの笑顔がもらえた。次なるモデルは写真家、小平尚典さんの愛鳥、鮮やかなグリーンのインコ、ヴェルちゃん。そして善福寺川のカルガモ親子と動物が続く。

135mmは慣れない焦点距離で、さらに固定焦点なので散歩やスナップには使い難いと思い込んでいたが、慣れればスナップもいけると思った。F1.8を使えば主題以外をボカすことが容易、また絞り込めばヌケのいいシャープな画像が得られるので、被写体のディティールをしっかり記録できる。スナップに使うなら、85mmより分かりやすい焦点距離なのだ。ちょっと望遠なので、遠くのモノをちょっと引き寄せる感覚で使える。高価で単焦点だが、これ1本で写真の腕が上がったと錯覚させてくれる高性能レンズである。

大口径レンズなので前玉がカッコイイのだが、普段はフードで見えないのが残念。

鏡胴にはフォーカスホールドボタン、フォーカスレンジリミッター、AF/MF切り替えスイッチなどがある。

このレンズには絞りリングもあり、クリックのありなしも切り替えスイッチで選択できる。

絞り優先AE以外を使う時には絞り値はAの位置にしておく。私は絞りリングが勝手に回りやすいのでAの位置にして、電子ダイヤルで絞りを変更していた。

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