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味噌汁離れに歯止めをかけたい!最年少11歳で「みそソムリエ」になった女性が語る味噌の魅力

2019.05.24

味噌を使った好きなメニューベスト3

そこで松井さんに、味噌を使ったメニューで好きなものベスト3を挙げてもらった。

第1位 豚汁

「中国の方に味噌ってどう食べるの?と聞かれたときに、毎回教えるのが『豚汁』。中国のラジオに出演して作り方を教えたこともありました。私が初めて覚えた味噌料理でもあります。中国の方にいろいろなお味噌汁を紹介しますが、豚汁が一番人気で、次がアサリの味噌汁だと思います。鰹だしが苦手な方が多いのですが、これも和食が誇る大事な発酵食品ですので、鰹だしの魅力も伝えていきたいと思っています」

第2位 鯖味噌煮

「父の会社で商品開発していたときに、嫌というほど食べさせられたのがいい思い出です。当時はもう見たくもないほど毎日食卓に出ていましたが、今では食べたくなって鯖を市場で買いに行くことも多いです」

第3位 西京漬

「子どもの頃から松井家の冷蔵庫に西京漬が無いときはありませんでした。私の育った大連は、鰆(サワラ)や真魚鰹(マナガツオ)が豊富に獲れますので、お弁当にいつも入っていました」

みそソムリエの資格を取るメリット

ところで、みそソムリエの資格を日本の大人が取るとすれば、どんなメリットがあるだろうか?

「どこの国でも誰でも、食は共通の興味であり、文化だと思います。私はインターナショナルスクールに通っているので、自分の国を説明するときにいつも和食、味噌の話を必ずするのですが、みんな興味深く聞いてくれます。今は日本が人気で、多くの外国人が日本に旅をします。また来年の東京オリンピック開催で訪日する外国人観光客がますます増えるはずで、様々な国の方とどこかで意気投合して話をする機会が増えてくると思うのです。そのときに、日本の文化について話すのであれば、和食の魅力を伝えるのが一番喜ばれると話題だと思います。彼らにとって和食といえば、まず『SUSHI』、それから『Miso soup』が挙がります。そのときに味噌についていくつか興味深いお話ができれば素敵なことだと思いませんか?」

味噌はユネスコ無形文化遺産に「和食」が登録されてからも、海外からさらに注目が集まっているともいわれる。最近、味噌汁を作っていないと感じているなら、今度はグローバルな視点での話題作りのためにも、習慣を取り戻してみるのもいいかもしれない。

【取材協力】
松井遥香さん
長野味噌(株)、(有)京醍醐味噌、松井味噌(株)、大連松井味噌有限公司など8カ国に21社の法人/工場をもつ松井味噌Groupの後継者として生まれる。自身も(株)松井味噌HARUKAを14歳時に設立し、代表役に就任。食品表示の翻訳、パンフレットの翻訳、味噌教室開催を主業として学業/事業を並行して行っている。現在は香港留学中で Hong Kong Island INTERNATIONAL SCHOOL 11年生。

株式会社松井味噌HARUKA

取材・文/石原亜香利

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