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2019.05.24

味噌汁離れに歯止めをかけたい!最年少11歳で「みそソムリエ」になった女性が語る味噌の魅力

日本人の味噌汁離れが世間でいわれて久しい。確かに朝食に味噌汁を飲むのは当たり前ではなくなった。史上最年少の11歳でみそソムリエの認定資格を得て、現在16歳で会社の代表も務める松井遥香さんに、海外から見た味噌の魅力や、好きな味噌メニューなどを聞いてみた。

みそソムリエ松井遥香さんが語る味噌

松井遥香さん(11歳当時)

松井遥香さんは、中国・大連で味噌の製造を行う大連松井味噌有限公司や、長野味噌株式会社など8カ国に21社の法人や工場をもつ松井味噌Groupの後継者である。史上最年少11歳でみそソムリエの認定資格を取得した。そして2017年、味噌と和食を世界に広げる会社、松井味噌HARUKA株式会社を創業し、代表取締役に就任した。

現在は16歳で、香港留学中だ。

味噌のどんなところに魅力を感じているのだろうか? また将来の夢も聞いた。

「味噌の魅力はやはりおいしいこと。そして、日本人が世界一の平均寿命を実現しているのは、味噌汁が貢献しているところもあると思います。日本人よりも約10歳平均寿命が短い中国人にも、おいしく飲んでもらって、和食の魅力を伝えながら健康になってもらいたいという夢があります」

日本人の味噌汁離れはどう?

現代の若者は味噌汁を飲まないといわれるが、松井さんはそれに対してどう思っているだろうか? 原因と思われることを聞いた。

●発酵食品を続けるには習慣が必要

「味噌だけでなくチーズ、納豆などの発酵食品は、初めて口にすると誰もが抵抗を示すといわれますが、食べ続けていると習慣性をもたらす成分があり、体が求め出すと聞いたことがあります。私もチーズや納豆も最初は苦手でしたが、今では大好きです。また父の会社にいろいろな発酵食品があるので、テンペや魚醤、ぬか漬けなどにも興味を持って挑戦してみましたが、これもまた最初は少し苦手でした。でも今では普通に美味しくいただけるようになりました。味噌も食べ続ける習慣がないとなかなか食べにくいのかもしれません」

●本格的に作ると手間がかかる

「お味噌汁は本格的に作ると手間暇かかります。また日本では今、パン食のほうが手軽ですし、朝の忙しい時間ですと、ご飯を炊いたり、お味噌汁を作ったりする機会も減ります。中国では朝ご飯をしっかり食べる習慣がありますので、日本の朝食をあまり食べない現状を聞くと、お母さんが小さい子どもにその味を教えてあげてほしいと思います」

松井さんはこの味噌汁離れについて、次のようなビジョンを持っているという。

「韓国では伝統食のキムチやチゲを学校給食に取り入れ、食べる機会を増やしていると聞きます。私の会社では、世界各国で展示会に参加したり、味噌教室を開いたりしていますが、各地の人々の和食や発酵食品への関心の強さを感じています。これからも世界中の、特に若い世代に味噌の良さを広めていきたいと思っています」

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