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仕事の効率も上がる!?愛犬、愛猫と一緒に出社できる日本一ペットフレンドリーなオフィス

2019.05.09

シロップ本社オフィスのリフォームが完了し、 日本一ペットフレンドリーなオフィスが完成した。

内装設計は一級建築士で家庭動物住環境研究家の金巻とも子氏が監修し、人や犬の動き、 音や臭い・湿度調整に配慮した執務スペースから、 キャットウォーク・キャットタワーを完備した猫専用ルームまで、 社員もペットも快適な職場環境を実現。

シロップでは2019年を「ペットフレンドリー元年」と位置付け、 ミッションとして掲げる「人が動物と共に生きる社会をつくる」の実現に取り組んでいくという。

そんなペットフレンドリーなオフィスの特徴をみていこう!

完成したペットフレンドリーオフィス

<エントランス>

エントランス正面には、 臭い成分の吸着機能を持つ壁材を使用。 ペットのいる場所ならではの臭いを感じさせない工夫が施されている。

<執務スペース(メイン)>

メインの執務スペースでは、 壁と天井に調湿と殺菌性能のある仕上げを施し、 床一面に犬が滑りにくい床材を使用。 天井には一面に吸音パネルを貼り、 犬が吠えた際の音の反響を軽減させている。

<執務スペース(サブ)>

休憩や少人数での会議など多目的に利用できるサブの執務スペースでも、 メインと同様に滑りにくい床材、 天井に吸音パネルを使用。 さらに、 執務空間の犬の避難スペースとしても機能するように、 湿度調整の機能をより高くし、 暑さに弱い犬の涼のための床も確保している。

<撮影スタジオ>

来訪者とその愛犬・愛猫を招いて撮影することもある撮影スタジオ。 壁と天井には殺菌消臭と調湿機能を持たせ、 天井に吸音パネルを一面に設置。 ベンチには丸穴が開き、 緊張している子を落ち着かせる待避スペースになる。

撮影で使用しない際は、 2段式のウォールベッドやベンチで社員がリラックスしながら仕事ができる執務スペースにもなる。

<猫専用スペース>

猫専用スペースにはキャットウォーク・キャットタワーを設置。 猫の隠れ家機能であると同時に、 猫がさまざまな体の動きができるアスレチック機能もある。

壁面全体に殺菌・消臭と調湿の機能がある漆喰を使用。 漆喰は静電気を帯びないので、 壁への抜け毛やアレルゲンの付着を防止し、 猫を起因とした人の健康被害も軽減。 猫の人とのふれ合いの動線とリンクしたデスクやミーティングスペースも備え、 社員が愛猫と共に働くことができるようになっている。

金巻とも子氏のコメント

家庭に犬や猫がいる環境と異なり、 オフィスに犬や猫がいるという環境においては、 犬猫の自然な生活活動を仕事場であっても阻害しない、 なおかつ、 執務する人の集中を犬猫の活動によって阻害されない、 といったことが重要です。

さらにシロップオフィスの特徴は、 犬や猫たちがスタッフとして活動しながら、 お客さまとしての犬猫の来訪もあることを考慮する必要がありました。 そのため、 家庭で設ける「隠れ家」を執務室空間にも設け、 犬猫が自分で引き籠もる自由がある空間配置としました。

また、 来訪者の出入りの刺激が悪いストレスとならないよう、 音の反響や臭いの定着を極力軽減をするために、 内装材も消臭殺菌、 音の反響を押さえる吸音素材や調湿建材を効果的に配置しています。 これにより、 人より快適温度が低く、 湿気にも負担を感じやすいという犬猫の体に優しいだけでなく、 執務中の人の快適性も向上させる工夫をしました。

動物はその環境によって性格や行動が左右されます。 健康な空気を呼吸し、 温度・湿度や光や音の刺激が適度にあること、 体に負担無く自然に動けること、 などの基本性能が環境として重要です。

そして、 犬猫の行動に影響する環境の8割は「人」であるという理解が大切です。 犬猫の快適性を上げるには、 人がその空間を健康で快適である感じている必要があります。 そのために、 空気環境の健全性はもちろん、 人の執務中の集中を削いだりストレスとなるような音環境には特に注意しました。

さらに、 オフィスであっても人のリラックスと楽しみという快適性を上げるために、 執務室にも自分の犬猫と二人っきりで引き籠もれる「隠れ家」スペースと、 二人で飛んだり跳ねたりのはしゃぐ運動を体に負担無くできるようなスペースを確保するようにしました。

今回の取り組みによって「人は、 犬猫が一緒でも落ち着いて作業に集中でき、 犬猫は人と安心して働くける環境」が実現できたと考えています。

※プロフィール※
金巻とも子:一級建築士事務所かねまき・こくぼ空間工房 主宰。 一級建築士、 東京都動物愛護推進員、 家庭動物住環境研究家。 NPO法人ANICE理事住宅や店舗の設計業務のほか、 猫や犬などの家庭動物との健康な暮らしをテーマに、 住環境コーディネーターとして活躍。 日本建築仕上学会学会賞(技術賞)受賞。

シロップ代表取締役 大久保泰介より

シロップはペットライフカンパニーである以上、 私たちのバディでありパートナーである犬や猫との働きやすいオフィス環境設計は必要不可欠だと考えました。 これまでもペット同伴可能なオフィスはありましたが、 犬や猫に配慮された設計なのかといえば、 必ずしもそうではありませんでした。

シロップのミッションである「人が動物と共に生きる社会をつくる」にある通り、 共に働く仲間たちが愛犬、 愛猫とともにストレスなく働けることだけでなく、 犬や猫自身もストレスがないこと、 犬や猫が苦手な来訪者もストレスがないことが前提だと考えました。

私の愛犬コルクはチャイムの音に吠えやすかったのですが、 ドッグトレーナー指導のもとでワークルールを設け、 吸音材による音の跳ね返り防止も施しました。 吠えないようにするソフト面と吠えても影響を最小限にするハード面という両面からの改善によって、 働きやすい環境を実現しています。

シロップのオフィスは、 「社員が働く場所」だけでなく、 私たちの支えである獣医師やトリマー、 トレーナーなどの専門家の方々、 そして犬や猫と暮らす全ての方々が「集う場所」でありたいと思います。 このオフィスから、 仲間とともに、 日本、 アジアの犬や猫と暮らす飼い主の方の一つひとつのペットライフが豊かになるサービスを生み出していきます。

ペットフレンドリーオフィス完成後の社員の声

ペトこと編集部 編集長 山本(愛猫リズモ)
移転前のオフィスは入り口を開けるとすぐ執務室となり、 脱走のリスクで猫を連れて行くことが難しい状況でした。 今回、 猫のことを考えた専用の部屋ができたことで、 安心して連れて行けるようになりました。 実際にリズモを連れて出勤したところ、 金巻先生の設計通り、 まずは「安心して隠れられる場所」で部屋に慣れ、 気づくとキャットタワーで遊ぶようになっていました。 「愛猫を連れて行ける」という選択肢があることは、 猫と暮らす社員の働きやすさにつながると思います。

ペトこと編集部 バイヤー 南雲(愛犬はな)
はなは壊死性髄膜脳炎を抱えているため、 決まった時間に薬を飲ませる必要があったり、 お天気(気圧)の変化によっても体調を崩しがちです。 そんなときは心配で仕事に集中できなかったり、 会議だけ参加してあとは自宅でリモートにさせてもらうことがありました。 以前のオフィスでは設備的にもスペース的にもはなを連れて行くことは難しかったのですが、 今のオフィスでは、 目の届くところにいつもはながいるので、 安心して仕事に集中できています。 犬にやさしい床材は本当に歩きやすいようで、 毎朝元気に走り回りながらみんなに挨拶回りをしている姿を見て胸が熱くなっています。 リモートワークを活用しつつも、 やっぱり顔を合わせてコミュニケーションをとりながら仕事ができるのは良いなと感じています。

関連情報:https://syrup.co.jp/

構成/編集部

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