米国、中国の子どもの9割以上が「母の日に感謝の気持ちを伝えている」が、日本は6割にとどまる。
各国の子どもを対象に、母の日に感謝の気持ちを伝えているかを尋ねる調査が行われたところ、「伝えている」と回答した割合は、米国は92.0%、中国は94.0%で9割を超えたものの、日本は 63.0%にとどまった。
母の日にお母さんとしたいこと、米国の子どもは「手紙をあげる」、中国と日本は「プレゼントをあげる」と回答。
各国の子どもを対象に、母の日にお母さんとしたいことを尋ねる調査が行われたところ、米国は「手紙をあげる」と回答した人が最も多く、中国と日本は「プレゼントをあげる」が最も多かった。
米国は第1位の「手紙をあげる」(43.0%)に続き、以下「プレゼントをあげる」(42.0%)、「絵をあげる」(42.0%)、「外食に出掛ける」(35.0%)、「家事を手伝う」(22.0%)と回答した。
中国の第1位は「プレゼントをあげる」(59.0%)で、「家事を手伝う」(51.0%)、「肩たたきやマッサージをしてあげる」(46.0%)、「掃除をしてあげる」(38.0%)、「お菓子や料理をつくる」(36.0%)と続いた。
日本の第1位は「プレゼントをあげる」(34.3%)で、「絵をあげる」(25.3%)、「手紙をあげる」(25.0%)、「お菓子や料理をつくる」(21.8%)、「外食に出掛ける」(15.0%)と続いた。
日本の父親は母の日に興味なし!?
各国の母親を対象に、夫が母の日に何かしてくれたことがあるか尋ねる調査が行われた。
「母の日に夫が何かしてくれたことがある」と回答した人は、米国では 92.0%、中国では 89.0%と約9割が回答しているのに対し、日本ではわずか 38.5%にとどまった。
さらに、夫が何をしてくれたかについて尋ねる調査も行われた。米国は第1位の「プレゼントをもらった」(73.0%)に続き、以下「外食に連れて行ってもらった」(50.0%)、「手紙をもらった」(47.0%)、「家事を手伝ってもらった」(30.0%)、「掃除をしてもらった」(24.0%)という結果に。
中国の第1位は「家事を手伝ってもらった」(52.0%)で、以下「プレゼントをもらった」(50.0%)、「外食に連れて行ってもらった」(44.0%)、「お菓子や料理をつくってもらった」(36.0%)、「掃除をしてもらった」(29.0%)と続いた。
日本の第1位は「プレゼントをもらった」(25.0%)で、以下「外食に連れて行ってもらった」(10.3%)、「お菓子や料理を作ってもらった」(8.3%)、「家事を手伝ってもらった」(7.3%)、「掃除をしてもらった」(4.5 %)と続いた。