
TOYOTAは、マークXに特別仕様車 250S“Final Edition”ならびに250S Four“Final Edition”を設定し、4月24日に発売した。
TOYOTA、マークXの特別仕様車を発売
初代 1968年 (コロナマークⅡ)
マークXは、1968年に前身モデルであるマークⅡとして登場以来、50年以上にわたって販売されていたが、2019年12月をもって生産終了となる。
2代目1972年(コロナマークⅡ)
3代目1976年(コロナマークⅡ)
4代目1980年(コロナマークⅡ)
5代目1984年(コロナマークⅡ)
6代目1988年(コロナマークⅡ)
7代目1992年(コロナマークⅡ)
8代目1996年(コロナマークⅡ)
9代目2000年(コロナマークⅡ)
ファミリーカーから始まったマークⅡは時代の変化を敏感に察知し、容姿も進化しながらFRセダンの中心的存在として歩んできた。
10代目2004年(マークX)
11代目2009年〜(マークX)
2004年にマークXに改名以降は、さらなる高みを目指し、「美しく」そして「意のままの走り」ができるクルマとしてこれまでその名を刻み続けてきたが、いよいよその歴史に幕を閉じようとしている。最後に感謝を込めて、特別仕様車を設定した。
マークX 特別仕様車 250S“Final Edition”<オプション装着車>
外装はスパッタリング塗装の18インチアルミホイールを特別装備(2WD)するとともに、ダークメッキのフロントバンパーモールを採用。洗練された上質感を創出。外板色には、ホワイトパールクリスタルシャイン、シルバーメタリック、プレシャスブラックパールの全3色を設定した。
内装には、ブラックとレッドを配色したアルカンターラ®+合成皮革シート表皮と、レッドを配色したソフトレザードアトリム表皮を採用。さらに、本革巻き4本スポークステアリングホイール、シフトブーツ、インサイドドアグリップ、フロントコンソールボックスなどの随所にレッドステッチを施すことで、スポーティな印象を際立たせている。
また、駐車時の接触や衝突の回避に貢献する「クリアランスソナー&バックソナー」を標準装備し、デザインだけでなく安全性能の充実を図った仕様としている。
マークX 車両情報/https://toyota.jp/markx/
構成/ino