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「リボ払いの使いすぎはヤバい」と言われる理由

2019.05.09

「リボ払いはやばい」という話を皆さんも一度は耳にしたことがあるだろう。しかし、「本当にリボ払いはやばいのか?」「具体的にリボ払いのどこが問題なのか?」という点についてはよく分かっていない人も多いのではないだろうか? そこで今回は「リボ払いはやばい」と巷で言われている理由を説明していく。

リボ払いとは?

簡潔に説明すると、リボ払いとは月々の支払額を決められるクレジットカードの分割払い方法である。毎月の支払額(元本返済額+手数料額の合計)を一定におさえることができ、支払い計画が立てやすいというメリットがある。

分割払いのため手数料の負担あり

一方で、分割払いなので利用代金に加えて支払期間に応じた手数料も負担することになる。そのため、総額の支払い額が増え、金額によってはかなりの借金を抱える可能性もあるので、利用は計画的に行う必要がある。

リボ払いは本当にやばいのか?

上記で説明したように、月々の返済額が一定になるリボ払いは、手元にお金がなくても高額なショッピングが可能な支払い方法である。この点は確かに大きなメリットではあるが、1歩間違えば借金地獄に陥ってしまう可能性もある。

ネット上には多くの体験談や漫画

「リボ払いがやばい」という話が広まっている理由の一つに、リボ払いの怖さを描いた数多くの体験談や漫画がネット上に存在していることもあるだろう。当然これらの体験談や漫画に書かれている情報が全て正しいとは限らないが、知らず知らずのうちに「リボ払いはやばい」と思う傾向にあるのだろう。

なぜやばいと言われるのか?

リボ払いはその仕組み上、最終的な返済額が多くなってしまう傾向にある。というのも、リボ払いの最大の特徴は返済額が優先して利息に充てられるからだ。そのため、借入残高(元金)がなかなか減らない状態に。そして利息は毎月計算されるため、なかなか元金が減らずに毎月多くの利息があらためて計算されるという悪循環に陥ることになってしまう。

リボ払いがやばい理由

ここからはより具体的に「リボ払いがやばい」と言われる理由について説明していく。

まず理由の一つとして挙げられるのが、基本的に「毎月の支払い額が一定」であることである。例えば、仮に数十万円利用しても毎月の支払い金額を1万円に設定しておけば、月々の支払いは1万円で済んでしまう。これが大きな落とし穴であるといえる。

繰り返しになるが、リボ払いは毎月高い手数料(利息)がかかるので、高額なショッピングをしても月々の支払額が少なければ、その大半が手数料の支払いに充てられる。すると残高がいつまで経っても減らずに延々とリボ払いの返済を続けていくという仕組みだ。

リボ払いの金利は?

「リボ払いの手数料(利息)は高い」と説明してきたが、実際にはどれくらいなのか、気になる人も多いだろう。当然カード会社によって多少異なるが、年利15%に設定されていることが多い。年利15%は消費者金融から借金をするときに支払う金利とほぼ同じ割合であり、残高が高額になるほど毎月支払う手数料は高くなる。

リボ払いの計算方法

リボ払いには大きく分けて、支払残高の大きさに関係なく毎月一定額を支払う「定額方式」と支払残高に応じて毎月の支払額が段階的に増減する「残高スライド方式」の2種類がある。

定額方式の場合は、繰り返しの利用でリボ残高が増えても、毎月の元本返済額は変わらない。しかし、支払い期間が伸びることになるので、手数料の負担が大きくなる。また、残高スライド方式の場合は、残高が10万円以下の場合は毎月の支払い額が3千円+手数料、10万円~20万円の場合は6千円+手数料といったように増減する仕組みだ(※業者によって基準は異なる)。

気づいたら借金地獄

リボ払いは「危機感を抱きにくい」という点もよく指摘される。

リボ払いを含むクレジットカードの支払いは、毎月の支払日に銀行の指定口座から自動的に引き落とされてしまうため、支払い額のほとんどが手数料に充てられている状態でも「毎月しっかり返済している」と勘違いしやすい。そのため、リボ払い残高が取り返しのつかない金額に膨らんではじめて「リボ払い地獄に陥っていることに気づいた」というケースも珍しくない。

このように、リボ払いは毎月の支払い額を一定にできるので、家計を管理しやすいいというメリットがある。その一方で、計画的に利用しなければ手数料が膨れ上がってしまい、大きな借金を背負ってしまう可能性も十分にある。リボ払いには手数料が発生し、実態としては”借金”に近いことをしっかり意識し、利用する際も最小限に留めるほうがよいだろう。

文/praia

※データは2019年5月上旬時点での編集部調べ。
※本記事は投資や融資を推奨する目的はありません。あくまで自己責任・自己判断でご利用下さい。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。

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