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不妊の原因の半分は男性にあり!男の妊活、何から始めるべき?

2019.04.28

まず下のグラフを見て欲しい。これはWHO(国際保健機関)が発表した不妊原因の統計である。これによると原因が「男女ともにある」24%、「男性のみにある」24%を合わせると、約半数が男性側にも関係あることを示している。

不妊の原因が「男性のみ」は24%。

人工授精する段階で初めてわかる「精子に問題が」

男性不妊についてはかなり知られるようになってきた。2018年に放映された『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)、『クローズアップ現代+“精子力”クライシス 男性不妊の落とし穴』『NHKスペシャル ニッポン“精子力”クライシス』(いずれもNHK)も、その認知度アップに影響しただろう。

実際のところ、日本では3組に1組の夫婦が「不妊を心配した」ことがあり、6組に1組は実際に不妊検査や治療を受けているという。

不妊治療に詳しい産婦人科医の宋美玄医師は、不妊の背景にある共働きの夫婦の増加、そもそも初婚年齢の上昇を指摘する。ちなみに30年前の1989年の平均初婚年齢は、男性28.5歳、女性25.8歳。これが2016年には男性31歳、女性29歳。2018年の数字は出ていないが、おそらく女性は31歳に近づいているという。こうした状況で不妊検査・治療を行う女性は増えている。

宋美玄(ソン・ミヒョン):医学博士、産婦人科医。セックスや妊娠などについて女性の立場から積極的に啓蒙活動を行っている。

一方、不妊検査を受ける男性はまだまだ少ない。男性不妊について知られるようになってきたとはいえ、自分事としてとらえていない男性も多いのではないだろうか。

その結果、妻が不妊治療に通って、それでも授からず、いよいよ人工授精をするとなって初めて男性の精子に問題があることが発覚したという話をよく聞くようになった。こういうケースではそれまでの不妊治療期間も費用もムダになるやもしれず、ましてや妻が35歳以上であれば、その貴重な時間が致命的になるケースもある……。

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