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愛好家は要チェック!我が家のデイリーワインにしたくなる〝バリューな〟ボルドーワイン100選

2019.05.05

ボルドーが取り組むサスティナブルなぶどう

ところで近年、日本のワイン市場ではチリワインが伸びつづけている。スティルワインの輸入量ではチリ産が1位で約3割を占める。フランス産は2位だ。こうした現状については、「ワイン界全体から見れば、日本のワイン市場が広がっていることはうれしいこと。その中で、お手頃のボルドーワインがあることを、みなさんに知っていただきたい。もちろん“一番安い”とは言いませんけれど」(アラン会長)と、低価格帯が増進中のワイン売り場で、チリワインと価格で勝負するつもりはなさそうだ。

もっとも、チリワインとの差別化ポイントになるのが「ボルドーの品質と認知度の高さ」だ。「日本人10人のうち8人がボルドーワインの名前を知っています。ボルドーと言えば格式ばっているとか、高いとかシブイとか、そうした先入観のない若い人にボルドーの魅力を伝えていきたい」と広報のセシル・ア氏は話す。

その品質をアピールする材料として、ボルドーが20年ほど前から取り組んでいるサスティナブルなワイン造りを挙げる。農薬を減らし、生物の多様性を守り、環境を保護する。すでにボルドーのぶどう畑の6割が環境に優しい農法の認証を受けているという。気候変動にも対応しつつ、長期的にはカビ病に耐性のある新たな品種の開発も進行中だ。

こうしたSDGsの視点でワインを選ぶのも、新しいボルドーワインの発見につながるかもしれない。高くても3000円台のバリューボルドー。いろいろ飲み比べて、自分のデイリーワインを見つけてほしい。

サスティナブルなワイン造りに取り組むボルドーのぶどう畑。

ボルドーワイン委員会 https://www.bordeaux-wines.jp

取材・文/佐藤恵菜

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