
コンビニ、ドラッグストア、居酒屋など、スマホ決済を導入している小売り・流通・サービスの最新事情を紹介しよう。
スマホ決済、どこまで使える?
主要サービスに対応しながら独自に進化するコンビニのスマホ決済事情
コンビニエンスストアは、各種決済サービスの導入に積極的だ。古くはクレジットカードや電子マネー、交通系ICカード。『Apple Pay』にもいち早く対応してきた。もちろん、バーコード決済も利用できる。しかも、現在展開中のサービスに対応するだけでなく、今年は大手コンビニ3社が、自らバーコード決済サービスを開発し、参入すると見られている。選択肢が広がり、より便利になりそうだ。
【参考】https://dime.jp/genre/673088/
マツキヨ、ツルハ、ウェルシア、ドラッグストアチェーンのスマホ決済サービスを比べてみた
訪日外国人の女性がドラッグストアで化粧品を〝爆買い〟していたのは、まだ記憶に新しい。その需要に応えるため、ドラッグストアチェーンは他業界に先駆けて『Alipay』や『WeChat Pay』に対応してきた。今では続々と日本のスマホ決済サービスにも対応している。
【参考】https://dime.jp/genre/675637/
大手居酒屋チェーンも続々対応!お得に利用できる飲食店のスマホ決済最新事情
全国展開する居酒屋チェーン、ファストフードはもちろん、個人店舗に近い飲食店でも対応していることがあり、QR決済の導入ハードルの低さを印象づける。『LINE Pay』対応の居酒屋では、複数人で行った場合に割り勘機能を使えば現金を集める面倒がないので、相性がいい。
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ポイント還元による集客効果は?セレクトショップにも浸透するアパレル小売りのスマホ決済最新事情
全国展開されている紳士服チェーン店やジーンズショップで導入されているほか、ユナイテッドアローズ、URBAN RESEARCHといった人気のセレクトショップも対応している。セール時期以外でもポイント還元でお得に洋服を買えるのはメリットだ。
【参考】https://dime.jp/genre/675681/
急いでいる時に超便利!車載タブレットでスマホ決済ができる「JapanTaxi Wallet」
タクシー降車時に、現金のやりとりは面倒なものだ。特に夜、暗い社内で見づらい財布の中を探って小銭を取り出すのには時間がかかる。スマホ決済に対応したことで、サクッと払って降車する手段がより広がった。
【参考】https://dime.jp/genre/671869/
編集部員が徹底検証!スマホ決済だけで1日過ごせるか?
スマホ決済が思った以上に浸透していると気がついたライター・フサノが、身近な環境でどれだけ使えるかを検証してみた。取材は都内が多く、至る所にあるコンビニで各種サービスが使えるほか、使える場所がそれぞれのアプリで簡単に検索できるため、お店を探し回ることはなかった。
【参考】https://dime.jp/genre/675686/
構成/チーム@DIME