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やっぱり和食にはコレ!「JAPAN WINE FESTIVAL」で見つけた今、飲むべき日本ワイン4選

2019.04.26

「日本ワイン」と言われて、みなさんはどのようなワインを思い浮かべますか? 実は、日本ワインの表示について明確なルールが定められ、それが施行されたのは2018年10月30日のこと。そういった意味ではまだ歴史は浅いですが、その繊細な味わいはすでに世界で認められています。

今回は、そんな日本ワインの魅力をお伝えしつつ、4月12日(金)13日(土)14日(日)の3日間に渡って日比谷公園 噴水広場にて開催された『第5回 日本ワイン祭り ~JAPAN WINE FESTIVAL~』(以下、『第5回 日本ワイン祭り』)の模様をレポートします。

「日本ワイン」とはどんなもの?

日本ワイン――それは、日本国内で栽培されたブドウを100%使用して日本国内で醸造されたワインを指します。

「日本ワイン」の表示に関するルールが施行されたのは、2018年秋と最近のこと。海外では多くの国がワインについて公的なルールを定めている中、日本にはそのような規定がなく、輸入ワインを原料としているものも「国産ワイン」として市場に出回っていたのです。

国内におけるワイン人気が高まる中、2015年にラベル表示に関する公的なルールが定められ、2018年10月30日についに施行されました。

国内で栽培されたブドウに、国内で丁寧に醸造された日本ワイン。日本ならではの繊細な味わいが魅力です。

【参考】
日本ワインの基礎知識

表示基準・表示事項解説

日本ワイン(国税庁)

成長傾向にある日本ワイン市場! 海外輸出も進む

※国税庁「国内製造ワインの概況(平成29年度調査分)」より抜粋

国税庁による「国内製造ワインの概況(平成29年度調査分)」によると、長期的に見ると果実酒の生産量は増加傾向にあります。また、日本ワインの輸出量も右肩上がりに(画像)。

また、『第5回 日本ワイン祭り』のオープニングセレモニーで登壇したメルシャン株式会社の長林道生氏(写真左から2番目)によると、平成の間にワインの市場は約3倍に成長。シャトー・メルシャンにおいては、米国/シンガポール/香港に続き、英国への輸出もスタートしました。

そんな中で4月に開催されたのが『第5回 日本ワイン祭り』。多くのワイン好きが足を運び、ワイナリーの方の話を直接聞きながら、日本ワインの魅力を堪能する場となりました。

【参考】
国内製造ワインの概況(平成29年度調査分/国税庁)

日本ワインの魅力を堪能できる『第5回 日本ワイン祭り』をレポート

4月12~14日に開催された『第5回 日本ワイン祭り』には、全国各地から49のワイナリーが集結。各ワイナリーがイチ押しする銘柄や、滅多に飲むことができない希少なワインをお手頃価格で飲むことができました。

このイベントでワインを飲むには、会場内で使用できるオリジナルグラスや飲食チケットを購入する必要があります。グラスは洗い場ですすいで繰り返し使用。エコに配慮したシステムです。

ブースでは、各ワインのおすすめポイントや製法などについて、ワイナリーやメーカーの方が丁寧に説明してくれます。
さらにセミナーやイベントも催され、ワイン好きには堪らないイベントとなりました。

続いて、ごく一部にはなりますが、編集部が試飲したワインを紹介します。

シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー/桔梗ヶ原ワイナリー(山梨県/長野県)

日本ワインの生産量が第1位の山梨県と、第2位の長野県にワイナリーを構えるのが、人気ブランド「シャトー・メルシャン」です。

こちらのブースでは、希少なワインも飲むことが可能。日替わりの数量限定スペシャルワインも取り揃えていました。

ワイナリー限定! 桔梗ヶ原メルロー ロゼ(長野県)

今回は、桔梗ヶ原ワイナリー(長野県)限定の「桔梗ヶ原メルロー ロゼ」をチョイス。2018年10月には、桔梗ヶ原ワイナリーを生んだ麻井宇介の物語を描いた映画『ウスケボーイズ』も公開されて話題となりました。

辛口でフルーティな味わいが魅力で、とても飲みやすいです。ワイン単体でも十分に美味しいですが、すっきりした飲み口なので料理にも合います。今回はチーズと一緒にいただきましたが、和食にも合うそう。

島根ワイナリー(島根県)

続いてお邪魔したのは、島根ワイナリーのブース。「縁結スパークリングワイン」など、出雲大社でおなじみの島根県ならではのワインも気になるところですが……今回は、ワイナリーの方がイチ押しの「清酒酵母仕込 甲州」(左)をいただきました。

日本食との相性バツグン! 清酒酵母仕込 甲州

甲州の大きな特徴は、甲州種ブドウ(島根県益田市産)を、ワイン酵母ではなく清酒の酵母で発酵させているところ。そのため、和食にピッタリなんです。焼き鳥、酢の物、寿司、刺身、牡蠣などなど、醤油を使った料理と相性が良いそう。

ということで、今回は甘辛醤油ダレを使ったSAKURA MONSTERの串カツと一緒にいただきました。ワイン単体で飲むと酸味が効いた味わいですが、料理と合わせることでワインのコクが増します。ワインと料理が高め合って、どちらも美味しい!

亀ヶ森醸造所(岩手県)

お次は、農家の方の粋な法被姿に引き寄せられて、亀ヶ森醸造所(岩手県)のブースへ。

笑顔が素敵なリンゴ農家の高橋さん。亀ヶ森醸造所はリンゴ農家とブドウ農家の方が2人で切り盛りしているワイナリーですが、ラインナップは豊富です。

自然な作りにこだわったシードル「紅の夢」

今回は、シードル「紅の夢」を試飲。キレイな色合いで、見た目からまず楽しめます。さっぱりした味わいで、酸味の向こう側にほんのりとした甘味を感じられます。
無補糖・無補酸・無ろ過の自然な作りにこだわっているだけあり、リンゴ本来の味がたまりません。ワイン好きの方にもぜひ飲んでいただきたい一本です。

庄内たがわ農業協同組合 月山ワイン山ぶどう研究所(山形県)

続いて、山形県の「庄内たがわ農業協同組合 月山ワイン山ぶどう研究所」のブースへ。昭和52年から醸造をスタートした、農協が運営するワイナリーです。現在は廃道となった旧国道のトンネルを貯蔵庫として利用していたり、観光スポットとしても知られています。

ソレイユ・ルバン ヤマソービニオン

今回いただいたのは、月山ワインの人気の銘柄である「ソレイユ・ルバン ヤマソービニオン」。
「フェミナリーズ世界ワイン・コンクール2017」で金賞を受賞した、世界でも評判の高いワインです。

山ブドウとカベルネ・ソーヴィニョンの交配品種、ヤマソービニオンを100%使用。美しい深紅ですね。味はしっかりしていますが、口当たりが軽やかで飲みやすいです。男女問わず好まれそうなワインです。

世界に誇る「日本ワイン」の需要は今後も高まる!? メイド・イン・ジャパンの魅力を堪能しよう

2020年の東京オリンピックを控え、日本ワインの需要はますます高まることでしょう。
現に、『第5回 日本ワイン祭り』の来場者の中には、外国人の姿も数多く見られました。日本食にも合う繊細な味わいが魅力の日本ワイン。メイド・イン・ジャパンの魅力を、ぜひ堪能してみてください。

撮影・文/神保未来

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