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予見医療ツールからピアノを演奏できる義手まで!AIによって医療はどう変わるのか?

2019.04.25

様々なシーンで活用されつつあるAI(人工知能)。将棋のAIがプロ棋士に勝利し、自動運転車の実用化が加速するなど目覚ましい発展を見せているが、医療の分野でもその存在感を増しつつあるようだ。

そんな、医療とAIの関係について今回、アメリカ・カリフォルニア州にある半導体メーカー・NVDIAが「AI は医療をどのように変革しているのか」というテーマの論文を発表したので、紹介していきたい。

AIは患者のケアをどのように変えているのか

患者のケアとは、緊急搬送で下される意思決定から主治医が年に1度の健康診断で与える助言にいたるまで、重大な選択の連続だ。

課題は、可能な限り迅速かつ効率的に患者を適切に治療すること。ランセット誌に掲載されている2018年の研究によると、世界の半分近くの国や地域では人口 1,000人あたり医師が1人未満しかいない。これは質の高い医療に最低限必要な数の3分の1だ。

一方、医療データのデジタル化が進むにつれ、医療機関が収集、参照する情報の量は増加している。

集中治療室では、24時間注意を必要とする患者、解釈を要する絶え間ないデータ フィード、そして迅速で正確な決定が不可欠であるといったことが、困難な状況の中で同時に発生する。

MITコンピューター科学・人工知能研究所の研究者は、ICU Intervene というディープラーニング ツールを開発した。

このツールは1時間ごとのバイタル サインの測定値を使って患者が呼吸の補助や輸血、または心機能改善のための治療介入を必要としているかを8時間前に予測する。

デンマークのスタートアップ企業である Cortiは、救急対応コールサービスという、もう1つの時間的制約のある対応に取り組んでいる。同社は救急通話の音声を分析し、通信指令係が心停止症状を1分未満で特定できるよう支援するため、NVIDIA Jetson TX2 のモジュールを使っている。

NVIDIA Inception programメンバーのLexiconAIは、医師が患者と毎日より多くの時間を過ごせるよう支援している。

このスタートアップ企業は、音声認識を使って医師と患者間の会話から医療情報を取り込むモバイル アプリを作成し、電子カルテの自動入力を可能にした。

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