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「Xperia 1」は低迷するソニー製スマホ復活の救世主となるか?

2019.04.30

クリエイターにちゃんと響く機能か

房野氏:Xperiaもファーウェイとかと戦わなくちゃいけなくなったと。ブランド力が下がったということなのでしょうか。

法林氏:いや、Xperiaのブランド力はあると思いますけど、この2年くらいで本当に弱くなってしまった。特に2018年は惨憺たる成績。ユーザーが2年周期で買い換える、しかもこれからもっと周期が長くなることを考えると、次に巡ってくるチャンスは先。2年間マイナスが続くと、その先4年くらい低調になる可能性があるので、Xperiaが相当変わったということを、ソニーモバイルはものすごく強くアピールしないとユーザーは戻ってこないと思う。石野君が次期主力モデルにXperia 1を選んだら、まぁ、可能性はあるかもしれない。

石野氏:うーん……。

法林氏:選ばない?

石野氏:いやぁ……なんか……今回のGalaxyとかの出来があまりに良くて、21:9だけだと選ぶ理由がないなぁというのが正直なところ。あと、「瞳AF」とか「Cinema Pro」というプロレベルの動画撮影モードを載せたのはいいんですけど、そこまで作品を撮らないしと思うと、なんだろうなぁ、うーん。

法林氏:走り回っている子どもをパシャ、という方が大事だと。

石野氏:10倍ズームの方がいいという話になってくるので。

石川氏:コンテンツが大事なので「ディスプレイにノッチも穴も空けない」というのは、ぐっと来るいいメッセージだったんですけど、一方で厚木のテクノロジーセンターと協力して作ったといわれると、すごいクリエイター感というか、一般ユーザーから一気に離れていくというか、がーっと距離を置かれちゃうというか。

石野氏:業務用感がすごいんですよね。

石川氏:そうそう。自分は、映画監督のジェームズ・キャメロンじゃないんだけど……って。あそこに響く人ってどういう人なのかなっていうのは、ちょっと気になった。

房野氏:結構尖っていますよね。

石野氏:尖らせ過ぎた。

石川氏:尖らせ過ぎているし、なんだかんだいってiPhoneで動画を撮るのは楽で、そこそこきれいに撮れて、しかも編集もしやすくて、共有しやすい。iPhoneはアプリもちゃんとしているんです。Androidは動画系アプリのスタンダードがない。本来であれば、サムスンのようにAdobeと組んで「Premiere Rush」(動画編集アプリ)に対応するようなことをソニーもやればいいんだけど、そこはまだ準備ができていない感じがした。やっぱりちゃんとしたアプリを持ってこないことには、クリエイターもiPhoneから離れられないんじゃないのかなって気がしたな。

石野氏:そこですよね。あれだとAdobeのPremiere Rushを最適化したGalaxyの方がいい。Xperiaで撮ってGalaxyで編集するのかって話になっちゃう(笑)

石川氏:21:9で撮れば、まぁ表示はするんだろうけど、それに合ったアプリケーション、最適化が必要だろうし、2画面にすると16:9のコンテンツが横と縦に入るっていう話を聞くと、おっと思ったりもする。動画編集もしやすくなるだろうし。

石野氏:単純に、21:9の映画がまったく切れずに、ちゃんとぴったり収まって再生できるのは非常にいいこと。個人的には、映画を見るには、もうちょっと大きいディスプレイの方がいいんだよなーとは思いつつ。

法林氏:じゃあ持ち歩くのかと言われると、やっぱり今くらいのサイズがちょうどいいサイズ。

石野氏:そうなんですけど、折り畳むと今くらいのサイズになるといいなと。

法林氏:岸田さんは「折り畳む前にやることがある」と言ったので、そういうことですね。

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