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酔って人を殴るのは絶対ダメ!お酒の飲み過ぎリスクが高い人の特徴

2019.04.25

 仕事が終わって寄り道して“ちょっと一杯”というお酒好きも少なくないだろう。ストレス解消と明日への活力にもなる飲酒習慣だが、接客業や営業職の人々には飲み過ぎリスクが高くなるというから要注意だ。

外面を取り繕う感情労働従事者に大量飲酒リスク

 職務上、どうしても自分の感情をストレートに表現できないケースに直面することは多い。特に接客業などでは勤務時間中は場合によっては自分の感情を押し殺し、それがたとえ作り笑いであったとしてもその場に相応しい感情を見せる必要も生じてくる。

 こうした感情労働(emotional labour)の割合が高い業務の人々には大量飲酒リスクが高まることが最新の研究で報告されている。

 米・ペンシルベニア州立大学の研究チームが2019年4月に「Journal of Occupational Health Psychology」で発表した研究では、業務の上で感情を押し殺したり逆に過大に表現したりする外面を取り繕う行為(surface acting)と飲酒量の関係を探っている。

14 News」より

 研究チームはアメリカ国内の勤労者1592人に対して電話インタビューを行なって収集したデータから、職務の内容と仕事後の飲酒の頻度と量を分析し、加えてそれぞれの勤労者の衝動性の程度、仕事に際しての自己コントロールの程度を計測した。

 分析の結果、外面を取り繕う行為(surface acting)と大量飲酒の関係は、顧客との間に深い関係を築くことのない仕事に就いている衝動的な人々において、きわめて強く結びついていることが突き止められた。

 いわゆる“客商売”にもいろんな形態があるが、たとえばコールセンターや回転の早い飲食店のように、顧客と深い関係にはならずその都度一回限りの接客をする仕事もある。こうした業務に就いていて、しかも衝動性が比較的高く自己コントロール能力が低い者には、仕事が終わった後の大量飲酒リスクが高くなるのである。

 一方で職務上、外面を取り繕う行為が必要とされていても、それを行なう確かな理由と相応の見返り(報酬や顧客との深い繋がり)のある業務においては、大量飲酒リスクは高まらないということだ。

 サービス業では特に人手不足が続いているが、こうしたメンタルへのリスクについても広く理解されなければならないだろう。

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