人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

覚えておきたい!上司や同僚に喜ばれるワインの選び方

2019.04.18

4.産地と味わいを決める

次に重要なのが味わいです。こちらも相手の好みを知っていれば「フランスの赤、味は重めで」というように最初から的を絞って探せますが、そうでない場合は難関です。

(1)産地について

白・赤ワイン両方とも、フランス、イタリアなどのヨーロッパのワインを選ぶことが無難でしょう。最近では、アメリカ、チリ、アルゼンチンといったワイン作りが始まって間もない新世界のワインも注目を集めています。新世界のワインの特徴としては、気候等の影響で果実がしっかりと熟し、果実味の甘さや味の濃さが前面に出る傾向があります。またアルコール度数も14%、15%近くなど高いものもあり、飲みごたえも十分です。しかし、若い男性には好まれても、シニア世代の方はあまり馴染みがありません。新世界のワインを贈ることは一種の賭けになってしまいますので、シニア世代が飲み慣れているヨーロッパのワインを贈ることをお勧めします。冷涼な地域で作られるヨーロッパのワインは、果実味と酸味のバランスが取れています。味わいが重めのワインでも飲み疲れることなく、エレガントに仕上がっているワインが多いと言えますので、シニア世代には最適と言えます。

(2)味わいについて

白ワインの場合は、柑橘系の香りがするフレッシュな辛口タイプをお勧めします。(フランスのブルゴーニュ産シャルドネ品種、ボルドー産のソーヴィニヨン・ブラン品種など)

赤ワインの場合は、定番ですが、フランスのボルドー産の赤ワインが最適です。(カベルネ・ソーヴィニヨン品種など)飲みごたえがありながら、上品なタイプのワインです。

もし、定番以外のものを選びたい場合は、ぜひ専門店でじっくりと相談してみてください。

5.ワインに思いを込める

最後に、贈るワインにお相手の方とのエピソードを含ませることができれば最高です。

例えばヴィンテージ。お相手の方が着任された年、一緒に案件を成功させた思い出深い年など、そのヴィンテージを見るだけで、共通の思い出が込み上げてきたら素晴らしいでしょう。

ただし、ワインには優良な年、不作な年があります。ヴィンテージを選ぶ際には、ワインの出来が良かったかどうかを、念のため下調べしておきましょう。

また、音楽が好きな方なら楽器が描かれているラベル、満点の星空や美しい花のように眺めているだけでも美しいラベル等、見た目からも印象に残るワインを選ぶ方法も良いでしょう。贈る方の名前と似ている名前のワインを選ぶのも面白いと思います。

いかがでしたでしょうか?

ワイン選びは難しく考えてしまいがちですが、「喜んでもらいたい」と思って選んだ大切な一本は、お相手の方にもきっと思いが伝わるでしょう。

思いを込めて、最適な一本を選んでくださいね。

文/Nanako
(一社)日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート、実用フランス語技能検定試験準一級
デイリーワインから贈答用ワインまで、日々お客様の望む最適な一本を選んでいる。
年間のワインティスティングは約500種類。ボルドーのシャトー巡りやスペインのサンセバスティアンでのバル巡りなど、ワインと食に関する自己研磨に励んでいる。

新型コロナウイルス対策、在宅ライフを改善するヒントはこちら

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2020年9月16日(水) 発売

DIME最新号の特別付録は「マルチレンチ&ツール14」!特集は「オンラインビジネス入門」「Z世代の新・経済学」「軽自動車」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。