Galaxy Foldは日本で見られる!
Galaxy Foldは、「MWC19 Barcelona」直前にサンフランシスコで開催された「Galaxy UNPACKED 2019」で発表されました。残念ながら実機に触れることはできませんでしたが、先日、東京・原宿にオープンしたサムスンの世界最大級のショーケース「Galaxy Harajuku」では、ガラスケース越しですが、間近で見ることができます。4月26日には米国での発売も控えています。
Galaxy Harajukuではガラスケース内ではあるものの、Galaxy Foldが常設展示されています。
一方、Mate XはMWC開幕前のバルセロナで発表されました。MWC会期中に行われたファーウェイのエグゼクティブに対するグループインタビューでは、筆者自身も実機に触れることができました。手に取った時に感じたのは、折りたたまれているときでも予想していたより薄いということ。また、重さも一般のスマホとそれほど大きな差は感じませんでした。端末の開閉時、ヒンジの感触が気持ち良かったことが印象に残っています。
シャープも折りたたみスマホ開発へ
これら2機種はスマホとして発表されていますが、シャープはあくまでディスプレイデバイスとしての発表です。シャープのフォルダブルOLEDは半径3ミリの屈曲を実現し、30万回折りたためる強度を持つといい、製品として一定のハードルはクリアしているとの考え。高い色再現性も特長です。今後も強度の向上や、折り目を目立たせない工夫を続け、国内メーカーとして折りたたみスマホのいち早いリリースを目指しています。
ディスプレイを伸ばすとスマホそのもの。「AQUOS zero」をベースに開発しています。なお、シャープの折りたたみディスプレイは30インチまで製造可能とのことです。
@DIME公式通販人気ランキング