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史上最強のカメラを搭載!ファーウェイのフラッグシップモデル「P30シリーズ」の進化を検証

2019.04.21

ライバル機種を徹底的にキャッチアップ

 ファーウェイのグローバル向けモデルの発表イベントは、世界中のさまざまな国と地域において、サムスンやアップルなどと競争をくり広げていることもあり、製品の比較を踏まえたプレゼンテーションが展開されることが多いが、今回はこれまで以上に、ライバル機種を徹底的にキャッチアップしたプレゼンテーションが行なわれた。

 まず、プレゼンテーションは新発表の「HUAWEI P30 Pro」と「HUAWEI P30」のデザイン面から解説からスタートした。現在のスマートフォンは本体前面のほとんどをディスプレイが覆うデザインが主流となっているが、フロントカメラ(インカメラ)のレイアウトによって、大きくデザインが違ってくる。iPhone Xシリーズのように、凹型のノッチ(切り欠き)は解決策のひとつだが、最近では水滴型(ティアドロップ型)と呼ばれる半円状のノッチを採用するモデルが増えている。今回のHUAWEI P30 Proは幅6.64mmという非常に小さな水滴型ノッチを採用し、本体上端とディスプレイ部の額縁も3.36mm(HUAWEI P30は3.68mm)に抑えることで、本体前面のディスプレイを最大限に活かすデザインに仕上げている。ちなみに、本体上端とディスプレイ部の額縁はiPhone XRが5.50mm、iPhone XS Maxが4.26mmとなっていることからもP30シリーズの狭額縁具合がよくわかる。

水滴型ノッチと上部のベゼルはライバル機種よりも狭く仕上げられ、ディスプレイを最大限に活かしている

 ディスプレイはHUAWEI P30 Proが6.47インチ、HUAWEI P30が6.1インチのいずれもフルHD+(2340×1080ドット表示)対応の有機ELディスプレイを搭載する。ディスプレイの縦横比は19.5:9となり、デジタルシネマ規格のDCI-P3準拠のHDRにも対応する。HUAWEI P30とHUAWEI P30 Proの対角サイズは0.37インチ違うが、HUAWEI P30 ProはライバルのGalaxy S9シリーズにも似たディスプレイの左右を湾曲させたデザインを採用しているのに対し、HUAWEI P30は従来のHUAWEI P20 Proと同様のフラットなディスプレイ面を採用しており、手に持ったときの印象はやや異なる。

プレミアムモデルの「HUAWEI P30 Pro」は6.47インチのフルHD+対応有機ELディスプレイを搭載

スタンダードモデルの「HUAWEI P30」は6.1インチのフルHD+対応有機ELディスプレイを搭載

 6インチクラスの大画面ディスプレイの搭載は、ボディの大型化が懸念されるが、ボディ幅はHUAWEI P30 Proが73.4mm、HUAWEI P30が71.4mmに抑えられている。ライバル機種との比較では、6.1インチディスプレイのディスプレイを搭載するiPhone XRが幅75.7mm、6.5インチディスプレイを搭載するiPhone XS Maxが幅77.4mmとなっており、P30シリーズはいずれもスリムで持ちやすい形状に仕上げている。

 端末を実際に持ったときの印象を大きく左右する重量とバッテリー容量のバランスについては、4200mAhのバッテリーを搭載したHUAWEI P30 Proが192g、3650mAhのバッテリーを搭載したHUAWEI P30が165gに抑えられている。3174mAhのバッテリーを搭載したiPhone XS Maxの208g、2942mAhのバッテリーを搭載したiPhone XRに比べ、大容量かつ軽量に仕上げられている。

大容量バッテリーを搭載しながら、ライバル機種よりも軽量化を実現

 P30シリーズが大画面ディスプレイと大容量バッテリーを搭載しながら、軽量かつスリムに仕上げられている理由のひとつに、受話用レシーバーをディスプレイに内蔵した「Earpiece-less Design」を採用していることが挙げられる。受話用レシーバーをディスプレイに内蔵する技術としては、国内でも京セラ製端末のスマートソニックレシーバーなどが知られているが、P30シリーズは同様のしくみを採用することで、受話口のないシームレスな前面デザインを実現したようだ。

 また、昨年秋に発表されたHUAWEI Mate 20 Proに採用されたディスプレイ内蔵の光学式指紋センサーもP30シリーズに継承された。従来モデルに比べ、認証時の反応を30%高速化しており、すばやく使いはじめることができるようにしている。本体前面に物理的な指紋センサーがなくなったことで、前面のほとんどをディスプレイが覆うことができたうえ、背面にも指紋センサーがないため、非常にすっきりとした美しいデザインに仕上げられている。

 ボディカラーは両機種ともBlack、Pearl White、Aurora、Amber Sunrise、Breathing Crystalの5色展開となっているが、これまでのファーウェイ製端末にはあまりなかった赤系のAmber Sunrise、見る角度によって、反射光が美しく変化するBreathing Crystalは会場からも大きな歓声が上がるほどの反響だった。ちなみに、ボディはHUAWEI P30 ProがIP68、HUAWEI P30がIP53準拠の防水防塵対応となっている。

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