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2019.04.16

10連休で異例の長期休場、国内株式市場に与える影響は?

ついに迫った10連休!海外市場では通常通りの取引が行なわれる中、国内株式市場は4月27日からの10連休により休場となる。

年末年始でもない10連休という異例の長期間の休場になるので、株式市場への影響が懸念されているのだ。

そこで、三井住友DSアセットマネジメントが10連休の株式市場の影響についてレポートを公開したので紹介しよう。

先物・オプション市場、信用取引、3月決算発表などに影響

株式市場は4月27日から『10連休』により異例の長期間の休場。また『10連休』後にオプションのSQ算出日を控えることや、3月決算の発表が集中することなどからその影響が懸念されている。

市場参加者は基本的にはリスク度合いを縮小する方向に動くとみられるが、株式市場が混乱する可能性もある。

また、国内企業の多くが3月決算で、連休により例年以上に決算発表が集中。これが株式市場全体へ影響を与える可能性がある。更に影響が大きいとみられるのは先物・オプションや信用取引だ。

先物・オプションや信用取引での対応次第では波乱も

先物取引では、大幅に売り越してきた外国人投資家などが、ポジション縮小のため、先物の買い戻しを加速する可能性がある。

また5月10日の5月限月のオプションSQ算出日までの実質的な取引日が少なく、ポジション整理の動きが集中する可能性が。いずれも相場の変動率を高める要因となる。

信用取引では『10連休』中の信用期日が連休前に集中することや、信用売りなど空売りによる株式の調達コストが上昇した場合の影響などが注目される。

特に半導体関連などハイテク株の一部で年初前後の底値圏で信用売り残が増加し始め、その後株価が急上昇した銘柄などでは、買い戻しが膨らむ可能性も。

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