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乗ってわかったトヨタの新型「RAV4」の○と×

2019.04.21

今、トヨタは攻めに攻めている。新元号・令和になって間もなくスープラが復活し、そして平成の最後を飾るタイミングでRAV4が蘇り、冒険(アドベンチャー)の旅へと出発したのである。

新型RAV4がどう攻めているのか?それはワイルド感を強めたスタイリングからも一目瞭然(りょうぜん)だ。そもそも1994年デビューの初代RAV4は、それまでのラダーフレームを採用した硬派なクロカンから一転、乗用車ベースのモノコックボディを用いた元祖、都市型クロスオーバーSUV。以来、世界中の自動車メーカーに影響を与えた1台と言ってよく、間違いなく、今をときめくクロスオーバーSUVブームの火付け役でもあるのだ。

そんなRAV4は、その後、北米を中心に世界中で絶大なる人気を得た。結果、ボディサイズはインターナショナルサイズに拡大し、4代目は海外では大好評、北米で販売されるSUVの約半数を占める!ようになったものの、サイズ感や同プラットフォームを使うハリアーとの競合から、日本で売られることはなかった。

本格クロスカントリー方向へと舵を切った「RAV4」

しかし、平成の終わりは空前のSUVブーム。トヨタはついにRAV4を日本でも復活させることを決断。が、初代のような都市型クロスオーバーではない。プラットフォームをTINGA採用のカムリと同じトヨタ最新のGA-Kプラットフォームに一新するとともに、キャラクターを一変。荒野に似合う、本格クロスカントリー方向へと舵を切ったのである(本カタログの写真もオーストラリアの荒野が舞台だ)。

パワーユニットは世界最高の熱効率も自慢のダイナミックフォースエンジン、新2Lガソリン+ダイレクトシフトCVT(4WD=WLTCモード15.2km/L)、および最新の2.5Lエンジン+モーター(4WD=WLTCモード20.6km/L)のHVを用意。しかも4WDを3種類そろえる、攻めの姿勢である。


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