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2019.04.12

日本の不動産投資家が今、最も関心のある投資戦略は「プライムまたはコア」

資産運用の方法の一つとして、「不動産投資」を視野に入れている人は少なくないだろう。

しかし、確かなリターンがある分、大きなリスクも付きまとうため、二の足を踏んでしまいがちなのもまた事実だ。

そこで今回、世界的投資顧問会社CBREが発表した「CBRE 投資家意識調査 2019」の結果に基づき、2019 年の日本の投資家による不動産投資戦略についてまとめられたレポートを紹介していきたい。

日本の投資家の投資意欲は依然旺盛ながら、やや慎重姿勢になりつつある。

日本の投資家は「世界的な経済ショックによる影響」と「急激な金利上昇」を2019年における最大の脅威と回答した。

とは言うものの、取得意欲は依然として旺盛だ。「昨年より取得額が増加する」と回答した投資家の割合は31%となり、1年前の調査から2ポイント上昇した一方で、「売却額が増加する」と回答した投資家割合は26%と前回から8ポイント低下した。

このことからもうかがえる通り、2019年の売買市場も、引き続きタイトな需給バランスが続くと考えられる。

日本の投資家にとって最も魅力的な戦略は「プライムまたはコア」。

日本の投資家は、取得の際の最大の障害を「資産価格」と「投資案件の少なさ」と回答し、回答率はそれぞれ、44%と42%と高い結果になった。

日本の投資家が不動産に投資する理由として最も回答が多かったのは,「安定した収益」(43%)になった。

一方で、「より高いキャピタルゲインを期待できる」と回答した投資家は8%にとどまった。投資家は現在の価格水準に対して慎重になっていると考えられ、キャピタルゲインよりもインカムゲインを重視していることがうかがえる。

また、2019年の魅力的な投資戦略として最も回答が多かったのは、「プライムまたはコア」(35%)となり、次いで多かったのは「コアプラス/優良なセカンダリー」(29%)となった。

ただし、投資家が選好する投資戦略は分散し、 「コアプラス/優良なセカンダリー」(29%)、「バリューアッド」(21%)、「オポチュニスティック」(15%)など、他の投資戦略を選ぶ回答が前年に比べて増加した。

(Figure1)。より高い利回りを追求する投資家の姿勢がうかがえる。なお、アセットタイプは、「オフィス」が 50%と最も多く、回答率は前回調査に比べて増加している。

出所:CBRE Investor Intentions Survey 2017, 2018, 2019

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