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PayPayの100億円キャンペーン第2弾は、第1弾より利用者が大幅に増加

2019.04.10

2018年12月に立ち上げられた「100億円あげちゃうキャンペーン」。そのインパクトは絶大で一気に数多くの新規ユーザーを獲得したが、早くも今年2月12日から第2弾が開催されている(5月31日まで)。

今回、キャッシュバック上限を第1弾の5万円から1千円相当に大幅に縮小した「第2弾100億円あげちゃうキャンペーン」の影響力、さらには、第1弾キャンペーンでの獲得ユーザーのロイヤルティなどを、ネット行動分析サービスを提供する企業・ヴァリューズのスマートフォン行動ログデータが解析した。

1月に落ち込むも2月は急回復、600万人に迫る月次利用ユーザーを獲得したPayPay

主要決済アプリの月次ユーザー数からは、第2弾キャンペーンが前回以上にPayPayユーザーを集めている様子が明らかになった。

第1弾キャンペーン終了後、1月は441万人と若干落ち込んだ利用ユーザーが、2月には前月比36%増の599万人に急増し、相応のインパクトを与えている。【図表1】。

第1弾キャンペーンでいきなりPayPayに抜き去られた楽天ペイ、Origami決済アプリがこの間ユーザー数で巻き返すことはなかったものの、両サービスとも右肩上がりで増加しました。PayPayキャンペーンはスマホ決済への注目を集め、市場自体の拡大に寄与したといえそうだ。

2月時点のPayPay所持ユーザー数は774万人

日次の主要決済アプリインストールユーザー数からは、第2弾キャンペーンが新規インストールユーザーも着実につかんでいることがわかる【図表 2】。

第2弾キャンペーン期間中のPayPayインストールユーザーは、2月13日(水)が99,000人で最多。ついで2月16日(土)も85,000人がPayPayをインストールした。

12月9日(日)に603,000人のインストールを促した第1弾キャンペーンに比べると控えめながら、やはりキャッシュバックの威力は大きく、2月12日(火)から2月28日(木)の17日間で合計70万人以上が新たにPayPayをインストールした計算になる。

この結果、2月時点のアプリ所持ユーザー数は774万人に到達。他の主要アプリは楽天ペイが2月21日(木)に45,000人をマークしたものの、概ね20,000人以下で推移していて、PayPayの強さが際立っている。

日次起動ユーザー数では、キャンペーン開始日2月12日(火)205万人から徐々にユーザーを増やし、2月15日(金)にはのべ231万人がPayPayを起動した【図表3】。

キャンペーン終了日12月13日(木)に471万人が起動した第1弾ほどではないものの、1日でその半数近くは稼いだ計算になる。第2弾キャンペーンの思惑通り、日常的な決済利用が進んだものとみられる。

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