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2019.04.20

ドゥカティは8モデル、BMWは「S1000RR」、今年もアツかった東京モーターサイクルショー

今年も東京モーターサイクルショーが3月22〜24日の3日間に渡って開催された。。2019年の入場者数は14万9524人、展示車両555台と発表があった。その全貌は紹介しきれないので、ドゥカティとBMWを中心にレポートしていこう。

DUCATIは多彩なラインナップを投入!

ドゥカティは8つのニューモデルを投入する。そのジャンルはスーパースポーツからマルチパーパス、モタード、スクランブラーと多岐に渡っていた。まとめると下記の8項目となる。

・パニガーレV4 R
・パニガーレV4 Sコルセ
・ハイパーモタード950
・ムルティストラーダ1260エンデューロ
・ムルティストラーダ950 S
・ディアベル1260
・新型スクランブラー800シリーズ
・モンスター821ダークステルス

DUCATI『PANIGALE V4 R』はMAX234hp、455万円で6月発売予定

まず気になるのはSBK(スーパーバイク世界選手権)でもベースマシンとして活躍中の『PANIGALE V4 R』だ。サーキット仕様のマフラーに交換することで、最高出力は234hp/15500rpmまでパワーアップされる。カウルの両側にはカーボン製のウイングを装着、空力の向上を追求している。乾燥重量172kg、まさしくサーキットを走るために生まれてきたマシン。しかも公道も走れる。

『PANIGALE V4 S Corse』はMotoGPカラー仕上げのV4Sのスペシャルバージョンである。従来の『PANIGALE V4』及び『PANIGALE V4 S』、『PANIGALE V4 Sprciale』も併売され、パニガーレファミリーはラインナップをより強固なものにしている。

『PANIGALE V4 R』のカーボンウイングは間近で見るとかなり大きい。ウイリーを抑えて、ブレーキングの安定性を向上させるパーツなのだ。

保安部品を取り去り、サーキット仕様になった『PANIGALE V4 R』は無駄がなく美しい。

『Hypermotard 950SP』は黄金の前足を奢る

Hypermotard 950』は937ccL型2気筒ドゥカティ・テスタトレッタ11°エンジンの新バージョンが搭載されている。これに伴い排気系も一新され、新しいエキパイとサイレンサーが装着された。またBosch製の6D IMUを搭載している。フレームの軽量化により乾燥重量は178kgとなり、強烈な加速と軽快なハンドリングが楽しめる。

『Hypermotard 950SP』は前後のサスペンションにオーリンズのフルアジャスタブルを採用して、さらにバンク角が深くなっている。クイックシフターを純正採用して、ホイールはマルケジーニのアルミ鍛造となり、乾燥重量は176kgとさらに軽量化された。オリジナルのグラフィックで、その違いは遠くからでも一目で分かる。

『Hypermotard 950SP』は前後サスにオーリンズを採用して、さらに走りを追求する上級モデル。

『MULTISTRADA 1260 ENDURO』で荒野を目指せ!

60cc排気量をアップしたDVT1260ccエンジンを搭載した、ドゥカティのマルチパーパスモデルの最高峰。ライバルはBMW『R1250GS Adventure』である。BMWは走破性を狙ってサスペンションのストロークを稼ぎ、車高が高くなっているが、1260はストロークを短くして足つき性を向上させた。

DSS EVO、DQS、DMSなども装備され、スポークホイールを採用。狭い日本では物足りなさを感じてしまうほどの充実の装備と高機能を満載。

アンダーガードとスポークホイールに1260のデカールが迫力の『MULTISTRADA 1260 ENDURO』

TET液晶を使ったディスプレイはスマホとの連携にも対応。視認性が良く使いやすい。

『MULTISTRADA 950S』はハイコスパで乗りやすいモデル

MULTISTRADA 950S』はシート高840mm、オプションで820mmに対応している。200万5000円と1260 Sと比較して65万円も安いのだ。ちなみに受注生産の950は173万6000円とさらに低価格だが省略された機能も多く、私のオススメは950 Sなのだ。

Sの装備はDSS EVO、DQS、DCL付きフルLEDヘッドライト、5インチTFTカラー液晶ディスプレイ、ハンズフリー・システム、クルーズ・コントロール、バックライト付きハンドルバースイッチ。そしてコーナリングABSとDTCがあり、ツーリング、スポーツ、アーバン、エンデューロの4つのライディングモードの変更で複数の機能が自動的に切り替えられるのだ。840mmのシートは先端がスリムなっていて思ったより足つきが良かった。オンロード重視なら、ライバルのBMW、KTM、ホンダ『Africa Twin』よりもエキサイティングな走りが楽しめそうだ。

車格も1260 Sとほとんど変わらず、乾燥重量は207kgで113hp/9000rpm。

こちらは乾燥重量206kgで158ps/9500rpmのパワーを持つ最速モデルの『MULTISTRADA 1260 PIKES PEAK』で309万9000円。

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