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【動物園の歩き方】多摩動物園の飼育員が教えてくれたゾウ、フクロウの秘密

2019.05.05

多摩動物公園を密着取材した記者の根岸康雄氏。動物園の魅力と歩き方が分かる@DIME記事を厳選紹介する。

多摩動物公園

多摩動物公園園長が語る飼育員の生き方「私の後頭部を蹴った意外な犯人」

私は生き物を飼うことよりも、増やすほうに興味がありました。子供の頃はメダカでも尻ビレをよく観察して、オスとメスを見分けて飼いました。中学の時はハツカネズミを20〜30匹ほど増やしてしまい、家族のヒンシュクをかったもんです。 新人の頃、多摩動物公園に挨拶に行った時に、「キミは何が好きなんだい?」と、当時の係長に聞かれて「繁殖が好きです」と私が答えると、不思議な顔をされたのを覚えています。係長はゴリラとかライオン、キリンとか、動物の名前を答えると思ったのでしょう。

【参考】https://dime.jp/genre/546002/

多摩動物公園園長が語る飼育員の生き方「動物たちの誕生と死と向き合う」

はな子は昭和30年代に二度の大きな事故を起こし、「殺人ゾウ」と呼ばれ、鎖に繋がれた時期もありましたが、決して凶暴なゾウではありません。気難しいゾウなんです。飼育員の山川清蔵さんが約30年間、直接的な飼育をしたことは有名ですが、気にくわない人間に関してはダメでした。

【参考】https://dime.jp/genre/546009/

ゾウの足の裏には秘密がある!

僕は東京動物協会という、多摩動物公園や上野動物園等の指定管理者の組織に委託職員として入りました。まず、上野動物園の「こども動物園」でモルモットやウサギの飼育を数ヶ月担当していました。その後、牛や馬の飼育担当を経て、1年後に正規採用されて多摩動物公園に配属されまして。アジアゾウを担当し6年目になります。

【参考】https://dime.jp/genre/532992/

ゾウの飼育員と象使いの根本的な違い

ゾウの飼育係というと、ゾウに乗ったりしてゾウに指示を出す、東南アジアの国々で見られるゾウ使いをイメージしがちです。でも、うちではゾウと人間を同じ場所に入れない、必ず壁越し柵越しにゾウの世話をします。ゾウ使いのように接すると、鼻で飛ばされたり、数トンもあるゾウと壁の間に挟まれたり事故を起こす可能性が高くなります。また、動物園の飼育係には異動がある。東南アジアのゾウ使いのように一生、ゾウと付き合って行くわけではない。誰が担当になっても安全に世話ができるようにという配慮もあります。

【参考】https://dime.jp/genre/532999/

取材・文/根岸康雄
http://根岸康雄.yokohama

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