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【動物園の歩き方】多摩動物園の飼育員が教えてくれたキリンとムフロンの秘密

2019.04.27

【キリン/ムフロン】動物園を100倍面白くする豆知識を多摩動物園の飼育員にこっそり教えてもらいました!

多摩動物園の飼育員に聞く知られざるキリンの生態

学校で飼っていたウサギやニワトリのお世話をしたり、私は小学校の時から飼育係でした。東京動物園協会のアルバイトから嘱託を経て正社員に採用されて。その間、井の頭自然文化園(以下・井の頭動物園)で、モルモットや小動物の飼育を担当後、ゾウのはな子の晩年の6年間、飼育係を担当しました。

【参考】https://dime.jp/genre/556175/

生き物の世界の掟が実感できる動物園の飼育員の仕事

うちで生まれたオスのキリンは他の動物園に婿入りします。成獣のオス同士を一緒にするとネッキングと言って、メスをめぐって首をぶつけ合って争うので、キリンの群れにオスの成獣は一頭だけです。ジルは今、群れの中にいるオスの成獣です。前にいたオスの成獣が死んだ2年ほど前、私がキリンの飼育を担当するようになった同じ頃に、埼玉の動物園から多摩動物公園に来ました。

【参考】https://dime.jp/genre/556184/

地味だけど奥が深い、ムフロンとヒマラヤタールの飼い方

「動物の行動には、その動物が発信しているシグナルがある。些細なことでもそれを“何でだろう”思って見ない限り、“発見”はできないよ」今もその言葉は肝に命じています。 上野動物園にアルバイトの時期を含めて4年、クマやアシカ等の飼育を担当し、葛西臨海水族園に6年。主にペンギンを担当して。2年前に多摩動物公園に赴任し、ムフロンとタールの担当と告げられた時は、ヤギとヒツジに近い種類だというぐらいの認識しかありませんでした。

【参考】https://dime.jp/genre/671349/

何でだろう?と思って見ない限り新しい発見は生まれない!動物園を100倍楽しむ方法

僕は前の葛西臨海水族園の飼育員時代から、ペンギンの血統の管理を担当していまして。約1800羽と日本のペンギンの中で、最も数が多いフンボルトペンギンをすべて把握し、血統を考慮して繁殖計画を立てる仕事をしていました。 ムフロンとタールも、冬の発情期にメスの群れに強いオスを入れ繁殖させると、そのオスの子だけに血統が偏る。出産頭数が増えて、しばらく繁殖を止めると世代が偏り、寿命を迎えた時に動物の数が急に減る。また、飼育スペースに適した頭数を維持する。これらを計画的にできないかと。

【参考】https://dime.jp/genre/671358/

取材・文/根岸康雄
http://根岸康雄.yokohama

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