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電気自動車に対するイメージを一変させるジャガー初のSUV「I-PACE」の革新性

2019.04.07

ノイズが全く気にならない!驚きの静粛性

走りだせば、モーター駆動だから当然、加速はウルトラスムーズ。が、なによりも驚いたのは車内の静かさ。EVだから当たり前・・・と思うのは大間違いで、モーター駆動であれ、多くのEVはロードノイズや風切り音といったノイズが耳に届く。動力源が音をほとんど発しないため、そうしたノイズがことさら気になるわけだ。

しかしジャガーI-PACEは20インチの大径タイヤ(試乗車はHSEグレード)を履いているにもかかわらず、高速走行でもロードノイズの遮断は見事。さらに試乗当日は強風に見舞われていたのだが、車体から発生する風切り音も皆無に近く、高速走行中でも耳に届くのはそよそよとしたエアコンの風の音だけ、といった感覚なのである。I-PACE、恐るべし、である。ボクのEVに対する考え方を変えた、大きな理由のひとつがそこにある。

乗り心地も完ぺきだった。極めて高いボディー剛性、徹底した低重心化によって足回りを固める必要がないため、なんとなればスポーティーな走りを実現しつつも、実に快適無比なフラット感極まる乗り心地を達成している。いつもの高速道路の段差、うねり、穴を乗り越えても、ショックはもちろん、低級に振動、音はまず発生しない。つまり、高級感溢(あふ)れる乗り味に終始する。

圧巻の低重心(重心高はF-PACE比-120mm)による、路面にピタリと張りつくような、極上の安定感に満ちた走行性能に加え、前後重量配分50:50のバランスがもたらすスムーズで安定感極まる上質な操縦性も見事。最小回転半径5.6mの小回り性の良さもあって、低速域から高速域、市街地から高速道路まで、実に走りやすいと思えたのも本当だ。

走行制御の多彩で、クリープのON/OFFのほか、回生ブレーキの強弱のセレクト可能。強にするとアクセルオフで強い減速力を発揮するが、ガソリン車からの乗り換えでの違和感をなくすため、弱モードも用意されているというわけだ。

もちろん、加速は強力。ペダルを踏み込めば、血の気が引くような強烈な加速を、音もなくこなす実力だ。およそ2.2tもの車重などまったく感じさせない軽やかで滑らかな加速に終始する。

ここで、それなりの音の高まりが欲しい、というなら、アクティブサウンドデザインと呼ばれるサウンドコントロールを「ダイナミック」方向にセットすればいい。さすがにガソリンエンジン・ジャガーのスポーツモデルが発する、あたりの空気を引き裂くような快音こそ響かないものの、おとなし目のモーター音の高まりはちょっぴり実感できる。

ジャガーI-PACEは、その驚異的な車内の静かさ、ジャガーとしても最上級の乗り心地だけでも選ぶ価値があると思えるのだが、かんじんのEV走行距離も安心にたるものだった。

EV走行可能距離は、JC08モードより現実に近いWLTCモードで470キロ。エアコンなどを使い、リアルワールドで走行しても350キロはかたいはずだ。しかも、日本仕様向けに開発した専用充電機能を持つバッテリーの残量が少なくなると、自動的に充電スポット案内モードになるのだから安心だ(現在、充電スポットは全国13500ヶ所)。

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