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2019.04.08

スマホで太る!?画面を眺めながらの〝スマホ食い〟でカロリー摂取が15%アップ

 何かと慌しい日々の生活の中、怠けてなどはいられないはずの我々の睡眠時間を奪い、疲労を蓄積させ、生産性を低下させている“主犯格”の1人が見つかった。それはスマホだ。

加速するスマホ依存は健康面にも悪影響

 我々の“スマホ中毒”ぶりはさらに加速しているようだ。少し前からテクノフェレンス(Technoference)という新たなスマホ依存症を表す言葉も登場しているが、最新の研究から、この10年の間に我々の携帯端末への依存度は右肩上がりで上昇していることが報告されている。

 豪・クイーンズランド工科大学をはじめとする研究チームが2019年3月に「Frontiers in Psychiatry」で発表した研究は、2005年と2018年の時点の人々の携帯端末の依存度を比較していて興味深い。調査に参加したのは18歳から83歳のオーストラリア人709名で、13年前の2005年に行なわれた調査と同じ質問に回答した。

 収集した回答データを分析したところ、2018年の時点で女性の24%、男性の15%が少なからず生活に支障をきたす“問題のある携帯端末ユーザー”であると分類された。若年層ほどこの傾向が強まり、年齢を18歳から24歳に区切ると、なんとその割合は40.9%にまで高まった。

Consumer Affairs」より

 そしてこの高まるスマホ依存の悪影響は健康面にも及んでいる。

 2005年の時点では携帯電話が睡眠時間を奪っていると回答したのは女性の2.3%、男性の3.2%に過ぎなかったのだが、2018年では女性の19.5%、男性の11.8%にまで急上昇している。

 さらに長時間の携帯端末の使用による身体の不調を訴える者は、2005年の時点で女性の3%、男性の1.6%だったのが、2018年では女性の8.4%、男性の7.9%にまで高まっている。

 そしてこうした健康面へのネガティブな影響は、ある意味で当然ではあるが仕事のパフォーマンスにも響いている。

 2005年の時点で携帯端末の使用が仕事の生産性を下げていると回答したのは女性の2.3%で男性は0%であったのが、2018年では女性の14%、男性の12.6%とここでも急上昇しているのだ。

 そして研究チームはスマホ依存のネガティブな影響は仕事ばかりでなく車の運転にも及んでいると警鐘を鳴らしている。否応なくデジタル化が進む社会であるからこそ、スマホ依存のリスクの正しい理解が求められているのだろう。

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