人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2019.04.04

Googleのストリーミングゲーム「Stadia」は何が革新的なのか?

Image Credit: グーグル

米グーグルは新ゲームサービス「Stadia」を発表した。

オンライン経由でゲームを楽しめるStadiaには、さまざまなメリットがある。一方、弱点がないわけでもない。

はたしてStadiaは、我々のゲームの概念を変えることになるのだろうか

ほとんどのデジタルデバイスで動作

Image Credit: グーグル

高品質なゲームを楽しむには「PlayStation 4」や「Nintendo Switch」といった専用のゲーム機が必要というのが、これまでの常識だった。一方、ウェブブラウザ上でプレイできるゲームもあるにはあるが、その大多数は簡単なアニメーションしか利用されていない。

しかしStadiaでは、一般的なノートPCからタブレットやスマートフォン、さらにはメディアレシーバーを差し込んだテレビでもプレイできる。具体的には、グーグルのChromeブラウザが動作する環境さえ用意できれば良い。

そしてプレーヤーは4K解像度かつ秒間60フレーム、高画質化技術のHDRに対応した美しい3Dゲームが楽しめるのだ。さらに、将来的には8K解像度や秒間120フレームにスペックアップする計画もあるという。

サーバー上でゲームが動作

Image Credit: グーグル

実はこのStadia、手元のデバイスでゲームが動作しているわけではない。まず、コントローラーからの入力がサーバーに送信され、サーバー上でゲームプログラムが動作。そしてその計算にもとづいた結果の映像が、手元のデバイスにストリーミング配信されるのだ。このような仕組みを「ストリーミングゲーム」と呼ぶ。

グーグルはAMDと協力し、Stadia用の強力なゲーム用サーバーシステムを開発した。その性能は、最新ゲーム機の「PlayStation 4 Pro」や「Xbox One X」を大きく上回るという。さらに、サーバー上で動作するゲームは常に最新なので、ユーザーはアップデートを気にする必要がなく、またゲーム内でのチート(プログラムの悪質な改造)にも影響されない。

一方、ストリーミングゲームには「ラグ」という問題がある。これは、ゲームへの入力と実際の映像表示にズレが生じる現象だ。サーバーを介するストリーミングゲームではラグの発生が避けられず、実際にStadiaの会場デモにおいてもラグは確認されていた。今後、どのようにしてこのラグを回避するかがStadiaの課題となるだろう。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年7月16日(火) 発売

DIME最新号の特別付録は超強力なUSBモバイル扇風機!大特集は「夏の新製品辛口評価テスト」!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。