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「SXSW」出展3年目のソニーは世界に何を伝えたか?

2019.03.29

 米国テキサス州オースティンで毎年開催される世界最大のクリエイティブ・ビジネス・フェスティバル「SXSW(サウス バイ サウスウェスト)」に3年連続で出展しているソニー。

今回の出展では、 15年間チェス世界チャンピオンのタイトルを保持し続けたガルリ・カスパロフ氏、 AIの父とも呼ばれているユルゲン・シュミットフーバー氏、 マサチューセッツ工科大学のメディアラボ研究者 ケイト・ダーリン氏を特別ゲストに迎え、 さまざまなトークセッションを開催。

人間のクリエイティビティや五感を向上できるテクノロジーについて議論した。

また、 ソニーブース WOW Studioでは、 3月9日(土)~12日(火)までの4日間、 各種体験型の展示も披露。ソニーブースには、 4日間で累計1万3000名以上に来場したという。その様子をレポートしよう。

トークセッション レポート

○ Can technology re-envision human creativity?

テクノロジーの進化によって追求される“人間らしさ”とは何か、 また、 テクノロジーが人間の創造性にどのような影響を与えるかといった内容をテーマとしたセッション。 人間が不得意とする網羅的な調査をAIやテクノロジーに任せることで、 作業効率を高め、 クリエイティブな作業により多くの時間を費やせるようになるなど、 さまざまな議論が交わされた。
【登壇者】
•“現代のAIの父” ユルゲン・シュミットフーバー氏
•人間酷似型ロボット研究の第一人者 石黒浩氏
•株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 代表取締役社長 北野宏明氏

○ Is it silly to care about a robot?

人類とロボットの境界線や、 人間がロボットに感情的なつながりを持つ理由について議論が行なわれた。 ケイト・ダーリング博士は、 自身が重点的に取り組んでいる研究において、 人間が動物型ロボットに対し、 非常に強い感情的なつながりを感じることを明らかにしている。
【登壇者】
•マサチューセッツ工科大学(MIT) メディアラボ リサーチスペシャリスト ケイト・ダーリン氏
•人間酷似型ロボット研究の第一人者 石黒浩氏

○ What is the future of musical creativity?

北野宏明と株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント取締役 CFO 兼 コーポレートEVPの今野敏博氏が、 SMEJとソニーCSLによる、 AIアシスト作曲技術“Flow Machines( https://www.flow-machines.com/ )”を活用した新たな音楽プロジェクトの構想に関するトークと、 その場で制作した楽曲のデモンストレーションを行ない、 会場を盛り上げた。
【登壇者】
•株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント 取締役 CFO 兼 コーポレートEVP 今野敏博氏
•株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント コーポレートビジネスマーケティンググループオフィスマーケティングオフィス 兼 NBルーム 兼 経営企画グループ経営企画チーム 矢森達也氏
•株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 代表取締役社長 北野宏明氏

○ Can AI re-envision human creativity?

AIが、 人間のクリエイティビティにどのように関わっていくのか、 という今世界中で議論がされているテーマに対しパネルディスカッションを行なった。 機械が学習能力を習得し、 人間の生活が脅かされることを懸念する声があるが、 機械はすでに人間の生活に深く入り込んでいて、 今後も共存していくのではないかと議論が交わされた。
【登壇者】
•アバスト セキュリティアンバサダー ガルリ・カスパロフ氏
•テキサス大学オースティン校AI・ロボット工学教授 Cogitai社社長兼COO ピーター・ストーン氏
•株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 代表取締役社長 北野宏明氏

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