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平成30年間、JKのファッション、価値観はどう変わった?

2019.03.27

いつの時代もJKたちは流行を敏感にキャッチして、自身のファッション、ライフスタイル、遊びに取り入れてきた。

しかし、平成30年間を振り返ると、その流行との向き合い方には微妙な違いがあることが、女子高生・女子大生の動向調査・研究機関『GIRLS'TREND(ガールズトレンド) 研究所』の調査によって明らかになった。

そこで今回、【平成元年】【平成8年】【平成30年】のJKをそれぞれ、以下のように分類。

【平成元年】時代の流行を主として取り入れる「プレーンJK」
【平成8年】女子高生ブームで時代の先を行く「ギャルJK」
【平成30年】自分らしさを軸に流行も反映する「マイセルフJK」

その上で、各年代におけるJKたちの流行へのスタンスを分析したレポートが発表されたので、紹介していきたい。

平成元年(1989年)のJK *現在44~47歳

平成元年は携帯電話が普及しておらず、情報源が限られていた。そのためマスメディアが女子高生の価値観に与える影響も非常に大きく、松田聖子や中森明菜といったアイドルたちが流行を動かしていた。

普段着る服のブランドは「POLO RALPH LAUREN」が1位となり、これまでにない高校生発の流行"渋カジ"の人気ぶりが表れる結果に。

結婚相手に望む条件は「顔が好み」「高身長」が上位で、バブル期ならではのステータス志向が見られた。

一方で、学校制服の着こなしは「学校指定」、遊び場所は「家」が多数となり、当時の女子高生には選択肢がまだまだ少なかったようだ。時代の大きな流行を主としつつ、世代ならではの流行も含めながら素直に取り入れていた時代なのかもしれない。

平成8年(1996年)のJK *現在37~40歳

1991年から1993年頃のバブル崩壊期を過ぎ、失われた20年といわれる時期に突入していた平成8年(1996年)。

日本経済の停滞の一方で、技術の進化により情報伝達速度は速くなり、ポケベルブームやPHS発売などを通じてコミュニケーションの形が大きく変化し始めていた。

また、1995年頃から安室奈美恵に憧れる"アムラー"が社会現象化し、あわせてギャルブームも到来。これまでにない挑戦的なスタイルが大流行し、好きな洋服ブランドは「109ブランド」、制服は「ミニスカートにルーズソックス」という新しい着こなしが支持された。

この頃から時代に媚びない世代独特の世界観ができ始め、"女子高生"自体がブランド化。女子高生が流行を作り、その流行が社会全体に影響を与えていた。他世代と比べて圧倒的な存在感を持つ、"女子高生ブーム"の時代と言える。

平成30年(2018年)のJK *現在15~18歳

2010年代に入ってスマートフォンやソーシャルメディアの普及が進み、価値観が多様化している平成の終わり。

ファッションや美容でおしゃれ/イケてるものとして「自分に似合っているもの」が1位となり、ファッションやメイクの参考にする有名人としては著名人からYouTuberまで幅広い人が複数首位にランクイン。

流行は一極集中の分かりやすいものから多様化により掴みにくいものに変化し、サイクルもさらに早くなっている。

また結婚相手に望む条件には、安定的で背伸びしすぎない内容を求める傾向に。ツールの発達により時間や場所といった制約が少なくなり、情報過多となっている時代だからこそ、今の女子高生は必要なものを取捨選択して"自分らしさ"を軸にしているようだ。

平成JKトレンド比較調査 まとめ

流行の形は一極集中から多様化へと変化し、サイクルは加速し続けている。ツールやコミュニケーションの在り方は時代とともに変化し、その"見た目"は遷り変わっているが、一方で"新しいものや流行が好き"、人とのつながりが大事で"思い出を残すことや発信することが好き"という女子高生独特の価値観は、平成JK各世代において共通するものであり、これからも変わらないことだろう。

※フリュー株式会社「GIRLS'TREND 研究所」調べ

出典元:フリュー株式会社

構成/こじへい

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