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2019.03.29

フェラーリ

 毎年、ジュネーブで必ずニューモデルを発表しているフェラーリ。今年は主軸となるV8のミドシップクーペの新型をひな壇に飾った。“F8トリビュート”は“488GTB”の後継車。488GTB及びさらにひと世代前の“458イタリア”とボディの骨格を共有するものの、前後のデザインは刷新。フロントには488GTBのハイパフォーマンスモデルの“488ピスタ”同様のバンパー下に入った空気をボンネット上へと流す“Sダクト”と呼ばれる空力処理を採用。

 またリアにはF8トリビュートの始祖で1975年に登場した“308GTB”と同じ丸型4灯式のテールライトが復活した。またリアウインドシールドにはエンジンが丸見えとなる、フェラーリのプレミアム限定シリーズの走りであるF40を彷彿させる超軽量のレキサン樹脂製が用いられている。Sダクトの新設のほか、リアスポイラーやリアの可変式アクティブディフューザーの改良などにより、空力性能は488GTBよりも10%の向上が図られた。

 機能面は基本的に488GTBの進化型。3.9L V8ツインターボは最高出力720ps/7000rpm、最大トルク770Nm/3250rpmを発生する488ピスタ用の搭載。これで最高出力はライバルの720Sと同値に並んだ。488GTBに対して、チタンコンロッド、軽量化クランクシャフト及びフライホイールの採用や吸気系やカムプロファイルの最適化などにより、50ps/10Nmの出力アップが図られているほか、18kgの軽量化を実現している。

 組み合わされる変速機は従来同様、デュアルクラッチ式7段AT。40kg軽くなった車両重量との合わせ技で0-100km/h加速は488GTBよりも0.1秒速い2.9秒、0‐200km/h加速は7.8秒へと0.5秒も向上している。またハンドリング面も、“フェラーリ・ダイナミック・エンハンサー”と呼ばれるビークルダイナミックシステムをバージョン6.0から6.1へと刷新することで、さらなる進化を遂げた。これにはステアリングホイールを小さくするといった改良も含まれる。

ランボルギーニ

 基幹車種を全面変更させてきたフェラーリに対し、好敵手ランボルギーニは2台のオープンモデルで応戦した。1台は2019年初頭にマイナーチェンジが行われた“ウラカン”の最新モデル“ウラカン・エボ”ベースの“スパイダー”。従来モデル同様、電動油圧開閉式のソフトトップを採用。開閉時間は17秒で、50km/h以下なら走行中でも操作が可能だ。閉じた幌はボディの中にキレイに収まる。

 ウラカンの高出力モデル“ペルフォルマンテ”と同じ640ps/600Nmまで出力の向上が図られた5.2L V型10気筒エンジン、兄貴分アヴェンタドール譲りの後輪操舵+4輪トルクベクタリング機構を備えることでさらなる走行性能を得たシャシーなどは、先に発表されたクーペモデルと同じ。車両乾燥重量は1542kg。クーペよりも120kg重くなっている。0-100km/h加速はクーペよりも0.2秒遅い3.1秒。最高速度は325km/h。この数値はクーペと変わらない。日本での販売価格は税抜で3282万7602円となっている。

 もう1台のランボルギーニの屋根開きモデルは、“アヴェンタドールSVJ”の“ロードスター”。アヴェンタドールSVJはランボルギーニ伝説のスポーツカー、“イオタ(JOTA)”のJを用いた高出力モデル。ランボルギーニの市販モデルとしては最強の770ps/720Nmを誇る6.5L V型12気筒を搭載。変速機はシングルクラッチ式7段ロボタイズドMTで、4輪駆動を採用。

 車両重量はクーペのSVJに対して50kg重い1575kg。0-100km/hは2.9秒、最高速度は350km/h以上。クーペ同様、“ALA(=Aerodinamica Lamborghini Attiva)”と呼ばれる可変エアロ機構も備わる。カーボンファイバー製の屋根は取り外し式で、フロントフードの下への収納が可能だ。世界限定800台で、日本の価格は5714万3135円(税抜)となっている。

取材・文/編集部 撮影/望月浩彦

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