人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

携帯電話業界の重鎮・法林岳之氏がズバリ解説!スマホの通信速度が革命的に速くなる5Gサービスの展望

2019.03.29

日本の5Gは今年9月から

 MWC19 Barcelonaでも数多くの企業が展示していた「5G」だが、日本国内ではどのように提供されていくのだろうか。現地で各社の関係者などに取材したところ、今後の大まかな展開が見えてきた。

 現在、国内における5Gは周波数帯域割り当ての審査を行なわれているところで、おそらく4月半ばには主要3社及び新規参入の楽天に免許が与えられる見込みだ。MWC19 Barcelonaでの取材では、NTTドコモとKDDIが今年9月にサービスを提供するとしていたが、NTTドコモがプレ商用サービスとして提供すると話していたのに対し、KDDIは本サービスなのか、プレサービスなのかを明らかにしていない。ソフトバンクと楽天については、サービス提供の具体的な時期について、何も発表していない。

 NTTドコモのプレ商用サービスは限られたユーザー、限られた場所などで提供するサービスになる見込みで、5G対応端末は利用者に貸し出す形を採り、正式なサービス開始は2020年春を目指すとしている。今年9月と言えば、ちょうどラグビーワールドカップが日本で開催されるため、おそらくNTTドコモとKDDIはこれを狙った5Gサービスを提供することが予想され、前述のようなスタジアムソリューションなどが体験できることになりそうだ。

 また、5Gサービスの標準化に取り組んできた業界団体の関係者では、よく「5Gはマラソン」と表現されているという。今秋、プレサービスを開始し、来春、本格サービスの開始という流れになるかもしれないが、5Gはそれで終わりではなく、おそらく10年以上かけて進化を続けていく。ユーザーとしてはその流れを見失わないように、上手に5Gサービスの恩恵を受けられるようにしたい。

取材・文/法林岳之

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年7月16日(火) 発売

DIME最新号の特別付録は超強力なUSBモバイル扇風機!大特集は「夏の新製品辛口評価テスト」!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。