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2019.03.26

パナソニックのIoT向け次世代PLC技術が国際標準規格「IEEE 1901a」に

パナソニックは、同社のIoT向けの次世代PLC技術を2018年6月にIEEE標準化協会に提案。本技術が2019年3月21日ドイツで開催された同協会の理事会にて、国際標準規格IEEE 1901aとして承認されたと発表した。

本規格はIoT関連サービスに求められる様々な要求に柔軟に対応することができるという。

IEEE 1901aは、「IoT(Internet of Things)PLC」と称する通信規格で、周波数帯域を利用状況に応じて制御することにより、通信距離の拡張および通信速度を切り替える機能を持つ、スケーラブルな通信が特長。

本規格は、既にIEEE 1901規格として採用されている同社独自の「HD-PLC」の基本技術「Wavelet OFDM方式」(標準モード)をベースに、新たに以下の機能を実現した。

IEEE 1901a新機能

・利用通信帯域を標準モードの2倍・4倍に広げ、2倍モードでは500 Mbpsの通信速度を可能にし、同軸線や専用線の利用を前提とする4倍モードでは、最大1 Gbpsの通信速度を実現。

・利用通信帯域を標準モードから2段階で縮小(1/2倍・1/4倍)することも可能で、通信速度は低下するものの、狭い帯域にエネルギーを集中させることで、標準モードの最大約2倍の通信距離を実現。

こうした通信速度のモードを切り換えることにより、ユーザー毎のニーズにも柔軟に対応することができ、くらしのあらゆる場面で「HD-PLC」の活用が期待できる。

今回の国際標準規格化されたIoT PLCは住空間における通信基盤技術の一つと位置づけている。また、この技術は、住空間だけでなく、ビル内や工場をはじめとした社会インフラまでをカバーする大規模ネットワークにも対応し、今後、幅広い分野への応用が期待される。

関連情報:https://panasonic.jp/

構成/編集部

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