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投資型と非投資型、どう違う?市場が急拡大するクラウドファンディングの基礎知識

2019.03.31

非投資型クラウドファンディング

●寄付型

非投資型の寄付型は、文字通り寄付なので、リターンはない。社会的問題などの解決に取り組むNPOや個人に対して資金提供することでクラウドファンディングに参加。社会的な貢献活動の一つとなる。例えば、災害発生時の何らかの対象に寄付するなど。

●購入型

購入型は、商品やサービスの開発・生産、何らかの社会的プロジェクトに対して資金提供することでクラウドファンディングに参加。リターンは金銭的にはないが、開発・生産された商品やサービスがリターンとなるのが一般的。

例えば、農園を作って果物を栽培、収穫、販売したい人が資金を集め、資金提供者にはその収穫した果物を提供するなど。

「Readyfor(レディーフォー)」は、この購入型のクラウドファンディングのサービスの一つだ。そこにはどんな特徴があるか。Readyforを運営するREADYFOR株式会社のPRマネージャーである大久保さんに聞いた。

「Readyforは、『誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる』をミッションに運営しており、2011年3月29日のサービス開始から9,900件以上のプロジェクトを掲載し、57万人から79億円以上の資金を集めています。公共性・社会性が高いプロジェクトも多く、個人から会社、公共セクターまであらゆる資金調達をサポートしています。(2019年3月時点)」

Readyforにおける目標達成率は75%。その背景にはどんなことが考えられるのだろうか?

「キュレーターと呼ばれる担当者がつき、マンツーマンでプロジェクト実行者をサポートする『フルサポートプラン』などがあることが一つの要因と思っております。実行者はプロジェクトに合わせたオーダーメイドの細やかなアドバイスを受けられるため、やりたいことの実現が後押しされています」

●今後の展開について

今後は、どんな展開を予定しているのか。主な予定について聞いた。

「これまで数多くの資金調達を実現してきた実績をもとに、さらに、パートナーをはじめとする地元有力企業との協力関係を強め、全国でクラウドファンディングが利用される社会を目指していきます。

また、実行者と支援者との関係がこれまでのように一過性のもので終わってしまわないように、支援者から継続的な支援を獲得できるようにサポートするとともに、支援者にとってより良い支援体験を提供することを目的としたツールの開発と事業展開の検討も行っています」

クラウドファンディングにはさまざまな種類がある。クラウドファンディングに参加しようとしたときに、自分は今、どのタイプのクラウドファンディングに参加しようとしているのか、リターンはあるのか、リターンがあるのなら何がリターンになるのか、そしてどんなリスクがあるのか、ということをよく確認、理解してから参加しよう。

【取材協力】
FUNDINNO(運営会社:株式会社日本クラウドキャピタル)
https://fundinno.com/

Readyfor(運営会社:READYFOR株式会社)
https://readyfor.jp/

取材・文/石原亜香利

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