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発売前にその実力をガチ検証!「Galaxy S10」は最強スマホか?

2019.03.26

パフォーマンスが高く、かゆいところに手が届く機能も

 パフォーマンスは、ハイエンドモデルの中でもトップクラスに高い。試用したモデルは、チップセットにサムスン製の「Exynos 9820」が採用されていたが、AnTuTu Benchmarkのスコアは30万点オーバー。当然ながら、アプリがもたつくようなことは一切なく、タッチへの反応もすこぶるいい。メモリも8GB搭載されているため、アプリを切り替えながら使っても快適だ。

ベンチマークアプリでのスコアは30万点を超えた

 また、Galaxyならではの、かゆいところに手が届く機能も充実している。たとえば、スクリーンショットを取ると画面下にツールバーが表示され、一部をトリミングしたり、文字を書き加えたり、そのままシェアしたりといった操作をワンタッチで行える。細かな点では、ナビゲーションキーの順序を入れ替えたり、ゼスチャー操作に変更したりすることも可能だ。

スクリーンショットを撮ってすぐに、次のアクションに移れる

 これまでのGalaxyではイマイチ使いどころがなかったBixbyにも、大きな新機能が加わっている。それが、「Bixby Routines」だ。これは、あらかじめ指定した時間や場所をトリガーにして、さまざまな設定を自動で行う機能のこと。たとえば、朝8時になると、「Always On Display」をオンにし、ロック画面のショートカットをカメラとGmailにするといった変更を一括で行える。

自動で設定を変更できる「Bixby Routines」

 寝る前に自動でブルーライトフィルターをオンにしたうえで画面の明るさを下げ、消音にしたり、自宅やオフィスにいるときだけ、マナーモードを解除して通知の音が鳴るようにしたりといった設定も可能。スマートフォンの設定を、効率的に変更できて非常に便利だ。本体には引き続きBixbyボタンが搭載されているが、これを他のアプリを起動するためのボタンとして利用することもできるようになった。

 Galaxy S10シリーズからは、標準で新UIの「One UI」が採用されているが、シンプルで見やすく、ボタンが画面下部に置かれているため、片手でも操作がしやすい。設定画面も、上部の項目にタッチしやすいよう、下にスクロールさせると、メニューの上に余白ができるようになった。こうした細かな心配りが、操作性のよさに直結している。

ボタンが下に配置され、一貫したUIで使い勝手がいい

 デザイン、パフォーマンス、カメラの画質と、Galaxy S10+はどこから見てもすきのない端末だ。10周年を迎えるのにふさわしい1台といえるだろう。過去の欠点もほぼすべて克服しており、万人にオススメできそうだ。日本での発売も、期待して待ちたい。

【石野's ジャッジメント】
質感        ★★★★★
ディスプレイ性能  ★★★★★
撮影性能      ★★★★★
音楽性能      ★★★★★
UI         ★★★★★
連携&ネットワーク ★★★★★
バッテリーもち   ★★★★★
持ちやすさ     ★★★★★
*採点は各項目5点満点で判定

取材・文/石野純也

慶應義塾大学卒業後、宝島社に入社。独立後はケータイジャーナリスト/ライターとして幅広い媒体で活躍。『ケータイチルドレン』(ソフトバンク新書)、『1時間でわかるらくらくホン』(毎日新聞社)など著書多数。

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