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2019.03.21

今、最も勢いのあるカメラメーカー・ソニーの「CP+2019」ブースで見つけた6つの製品

 CP+2019でもっとも広いブースを展開していたソニー。フルサイズミラーレス一眼であるEマウントαシリーズの人気もあり、今もっとも勢いのあるメーカーです。

 そんなノリにノッているソニーのブースに展示されていたカメラの中で、気になったものをまとめて紹介したいと思います。幅広いジャンルのカメラが揃っており、きっとあなたが撮りたいものを撮るのに適したカメラが見つかるでしょう。

α6400

 フルサイズばかりが注目されがちなミラーレス市場ですが、満を持してAPS-Cセンサーのミラーレス一眼「α6400」が登場。コンパクトながら写りは確かで、連写機能などの撮影性能も高水準なソニーのAPS-Cラインナップα6000番台。新機種の登場を待っていた人は多いでしょう。

 α6400はAF性能が大きく向上。止まっている被写体にフォーカスをあわせる速度が超高速なのは当然として、驚くべきは動く被写体を一度捉えたら離さない食いつきの良さ。被写体をファインダーの枠内に捉えてさえおけば、動き回る子どもにフォーカスを合わせるのも容易でしょう。指定した被写体を追い続ける「リアルタイムトラッキング」機能には、AIが活用されているそうです。写真を撮るのに人間の技術を必要としない日が来るのも、時間の問題かも知れません。

 上位にα7シリーズ、α9などのフルサイズラインナップが存在しますが、多くの人にとってα6400で問題ないはずです。センサーが大きいほど暗い場所でノイズが出にくく、綺麗な写真が撮れるという常識があります。確かにそれは間違いないのですが、センサーや画像処理エンジンの技術向上により、APS-Cセンサーでも暗所ノイズが目立たない綺麗な写真が撮れるようになりました。肉眼では見づらいくらいの暗所であっても、α6400はかなり鮮明に写し出すことができます。

 また、一眼で動画を撮るユーザーにも、α6400は非常に注目されています。捉えた被写体を離さないAFの食いつきの良さは、むしろ一瞬を切り取る写真以上に重宝する場面が多いと言えます。これから一眼動画を始めたいという人にはピッタリのカメラでしょう。ただ、本体内に手ブレ補正機能はないので、三脚等を使わずに手持ちで動画を撮る場合、手ブレ補正機能付きのレンズを組み合わせることをおすすめします。

RX10M4

 大きなくくりで言うとコンパクトデジカメですが、コンパクトというには結構しっかりとしたカメラのカタチをしております。いわゆる「ネオ一眼」と呼ばれるカメラです。

 ただ、スペックを考えるとかなりコンパクトと言えます。なにせRX10M4は最大600mm(35mm判換算)まで望遠可能。しかも、広角端24mm(35mm判換算)とスマホと同等かそれ以上の広さで撮ることもできます。具体的な例を出します。

こちら24mm広角端。スマホの写真に近い範囲の見え方です。

望遠側。最大望遠まで伸ばすとアップになりすぎて顔がおさまりきらなかったので、やや引いています。35mm判換算でおよそ450mmほど。

ちなみに600mm相当まで伸ばすと、こうなります。

 これだけのズーム幅の写真をデジタル一眼で撮ろうと思ったら、レンズ一本では難しくなります。巨大で高価なレンズが必要になることも多いでしょう。これが一台のカメラで、しかも片手で扱える程度のサイズ感で撮れるというのは驚きです。広角端でF2.4、望遠端でF4という明るさも嬉しいポイントです。

 1インチの小型のセンサーを採用しているため、デジタル一眼に比べて背景のボケやすさでは基本的に劣るのですが、これだけ望遠で撮れると、距離を稼げば、まるで大型センサーのカメラのようなボケを楽しむこともできます。

 デジタル一眼と比べてAF性能が劣るとされるコンデジですが、RX10M4のAFは下手なデジタル一眼よりも速く、そして正確です。まあ、そもそもネオ一眼をコンデジの範疇に入れて良いものか微妙なところではありますが、とにかくAFは優秀で、被写体の目にフォーカスをあわせ続けるAF-C対応の瞳AFも搭載しています。

 さらに4K動画の撮影ができ、写真・動画撮影ともに手ブレ補正が効くなどと、至れり尽くせりな万能カメラです。ただ、レンズ一体型なので、レンズを交換して描写の違いを味わうといった楽しみ方はできません。また、APS-Cやフルサイズなどの大きなセンサーに比べて、暗所に強くはありません。夜景などの暗い場所での撮影が多い方は、暗所ノイズに悩まさせる可能性があるでしょう。

 写真というアートを追求するカメラというよりは、あらゆる現場であらゆる被写体を記録する質実剛健なカメラ、といったところでしょうか。複数のレンズを交換、ガチャガチャといろいろなものを持ち歩くなど面倒だという方におすすめです。

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