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就寝前にやってみよう!認知機能を向上させて不眠症を改善する「深呼吸」の効能

2019.03.24

眠る前の呼吸法の実践で不眠症が改善

 深呼吸などの呼吸法にはさまざまなメリットがあることが報告されているのだが、最新の研究によれば深呼吸の実践は不眠症の改善にも効果があることが報告されている。

 2018年12月に「Front Psychiatry」で発表された研究では、リラックスを目的にした呼吸法の実践は身体のみならず脳のリラックスにも繋がることを報告している。研究チームは自律神経系への効果を目的にした深呼吸を通して、不眠症や睡眠障害の治療に役立つ可能性を指摘しているのだ。

 また研究チームは夜間によく目が覚めてしまう傾向がある場合は、深呼吸をすると眠りに落ちやすくなることにも触れている。

 10代を対象にしたリハビリ施設「Newport Academy」の創立者でCEOのジェイミソン・モンロー氏もまた呼吸法の実践がより深い眠りに導くものであることを明言している。

「深呼吸の実践は2つの目的があります。深呼吸は中枢神経系を落ち着かせ、心を静める瞑想として作用します。そして身体がより深い眠りに備えます」(ジェイミソン・モンロー氏)

Bustle」より

 モンロー氏は眠る直前に呼吸法のエクササイズを行なうことを推奨している。

「睡眠障害や不眠症に対処する深呼吸運動をするのに最適な時期は就寝直前です。これは脳を夜の帳に向けて鎮める方法です。慌しい生活の中で、時計が就寝時間を指していても脳は簡単に“スリープモード”に切り替わりません」(モンロー氏)

 夜眠る前にシンプルな呼吸法を実践してみることで質の高い睡眠が得られることを力説するモンロー氏だが、目安としては1分間に6回から8回のゆっくりした呼吸を行なうのがよいということだ。

 呼吸法についてはいろんな方法があり、いろいろ試してみて自分にあったものを選べばよいのだが、例えばボックス呼吸法(Box Breathing)ではゆっくり4つ数えながら息を吸い、次に4つ数えながら息を止め、最後に4つ数えながら息を吐くという呼吸を繰り返す。

 深い眠りにも繋がるという呼吸法を日常生活の中で習慣づけることができればさまざまな健康へのメリットがありそうだ。

文/仲田しんじ

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