人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2019.03.14

弦楽四重奏がBGM!17世紀の科学者が主人公のゲーム「プリンキピア」のリアルコンサートに行ってみた

都内でコンサートを開催

だがいかんせん、弦楽四重奏のコンサートである。このテの話題は、取材をしても映えた記事にはしづらいという面がある。

なぜなら、演奏中に写真撮影をすることができないからだ。一眼レフカメラの「パシャパシャ」という音はかなり大きく、耳障りなもの。コンサートでは絶対に発生させてはならない音である。

しかし今回の取材では、椎葉氏と廣田氏のご厚意で事前リハーサルから見せていただいた。筆者はプライベートでもクラシック音楽のコンサートを聴きに行くが、リハーサルの見学は人生初の出来事。

弦楽四重奏の構成は2本のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ。筆者は「弦楽四重奏」と聞いて真っ先に連想するのは、ベートーヴェンだ。無学な筆者はクラシック音楽の知識もあまりないのだが、そんな男が年に数度ベートーヴェンカルテットを無性に聴きたくなってしまうのはなぜだろうか。

ベートーヴェンに限らず、どこかで弦楽四重奏コンサートがあると知ると、費用と時間が許す限りついつい出向いてしまう。

リハーサルを終えて1時間後、いよいよ開幕である。ホールの席はほぼ埋まっている。ここにいる来場者の中には、生まれて初めて弦楽四重奏に触れるという人もいるはずだ。

小難しい知識など必要ない。これから2時間、弦楽の調べに身を任せればそれでいい。

クラシック音楽の「敷居」

このコンサートでは、プリンキピアの他にも数本のゲームタイトルの使用楽曲が演目に加えられた。プリンキピアに限って言えば、これはスマホアプリでも配信されているタイトルだが、誰しもが手軽に体感できる「究極の贅沢」と言ってもいいのではないか。

それなりのBluetoothスピーカーにスマホを接続すれば、重厚な弦楽四重奏の中でゲームをプレイすることができる。

巷の人々にとって、弦楽四重奏やクラシック音楽というものは敷居の高いものかもしれない。だが、それは誤解だと筆者は断言できる。何かしらのきっかけさえあれば気軽に親しめるジャンルの音楽だ。

そしてゲーム×弦楽四重奏という組み合わせは、互いの分野の成長を促しつつも新しい切り口の創作活動を提示している。

この『プリンキピア:マスター・オブ・サイエンス』は、SteamとPLAYISM、スマホではAppleのApp StoreとGoogle Playで配信中だ。

『プリンキピア:マスター・オブ・サイエンス』
Steam
PLAYISM
App Store
Google Play

取材・文/澤田真一

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年7月16日(火) 発売

DIME最新号の特別付録は超強力なUSBモバイル扇風機!大特集は「夏の新製品辛口評価テスト」!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。