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2019.03.19

アメリカの飲食店に学ぶ!ミレニアル世代を惹きつけるための施策

少子高齢化、健康・ウェルネスに対する意識の高まり、飲酒機会の減少などの理由から、世界の主要各国でアルコールの消費量が減少しています。

下記のグラフは、調査会社「Our World in Data」が発表している「高所得国1人当たりのアルコール消費量」です。

【出典】https://ourworldindata.org/

ビール大国であるベルギー、ドイツをはじめ、アメリカや日本のアルコール消費量がここ数十年で減少していることが分かります。

そして最近日本で言われているのが「ミレニアル世代のアルコール離れ」

カクテルに見えてノンアルコールの飲み物、「MOCK(偽りの、見せかけの)」と「COCKTAIL(カクテル)」を組み合わせた造語「モクテル」というワードが普及し、アマン東京などの一流ホテルでモクテルを楽しむ若者の姿が見られるなど、ミレニアル世代の間ではアルコールと距離を置いた新たなライフスタイルが広がりつつあります。

アメリカでもミレニアル世代のアルコール離れは問題となっており、飲食店ではミレニアル世代を惹きつけるために様々な施策を実施しています。

他の世代と比較した際のミレニアル世代の特徴は?

アルコール離れが進むミレニアル世代ですが、アルコールに対する考えや行動において、いくつかユニークな特徴があります。

下の図は、2018年にニールセンが実施した「過去1年でアルコールを飲むために訪れたことがある場所」に関する調査を元に作成した図です。

【出典】https://www.nielsen.com/us/en.htmlを元に作成

ミレニアル世代(21-39歳)の67%が、「過去1年でブリュワリー(ビール醸造所)の試飲室でアルコールを飲んだことがある」と答え、63%が「ティキバー(ポリネシアンをテーマにした、バンブーやヤシの葉、船具などで店内を飾り、TIKI MAGと呼ばれる陶器製のカップでお酒を飲むバー)でアルコールを飲んだことがある」と答えています。

【出典】https://houstonfoodfinder.com/

アメリカ人全体の調査結果と比較して、どの項目も数値が高いことから、ミレニアル世代はブリュワリーや映画館のバーなどユニークな場所でアルコールを飲む傾向があることが分かります。

また、ミレニアル世代はアルコールを飲む目的においてもユニークな特徴が見受けられます。下の図は、Collage Groupが2018年に実施した「アルコールに期待する効果」に関する調査を元に作成したものです。

【出典】https://www.collagegroup.com/を元に作成

X世代やベビーブーマーと比較して、ミレニアル世代(特に若い世代)は「リラックスするためにアルコールを飲む」と回答した割合が低く、逆に「新しい仲間と関係性を築くためにアルコールを飲む」と回答した割合が高くなっています。

ミレニアル世代はコミュニケーションツールとしてアルコールを飲んでいることが分かります。

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