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2019.03.16

16万円台で買えるフルサイズミラーレス一眼も登場!CP+2019で見つけた注目のカメラ6選

 2月28日~3月3日の4日間、横浜パシフィコで写真・カメラの祭典「CP+(シーピープラス)」が開催されました。多数の展示商品の中から、特に気になったカメラをピックアップして紹介していきます。

α6400[ソニー]

 2019年の2月に発売されたばかりのAPS-Cセンサー搭載ミラーレス一眼。被写体の瞳を捉え続けるリアルタイム瞳AF、狙いたい被写体を指定し、あとはカメラのAI(人工知能)まかせで自動追随させるだけでばっちりピントが合ってしまうリアルタイムトラッキング。今までのカメラにも似たような技術はありましたが、α6400のそれは新たな境地に到達していました。しかも本体のみの重量が約359gという軽量さで持ち運びの利便性は抜群です。

 また、上位機種であるフルサイズのα9やα7シリーズにはない機能として、自分の方向に液晶を向けることができる180度展開のチルト液晶があります。カメラ本体が軽く、しかもAPS-C用のEマウントには18-135mm(SEL18135)などの軽量で便利なズームレンズのラインナップが存在。強力なオートフォーカス性能を持っていることもあり、最強の自撮りカメラとして活躍するはずです。

 価格に対してアンバランスなほど高性能、という印象を受けました。キャッシュバックキャンペーン(2019年5月6日まで)を使えば10万円を切る価格でこのカメラが手に入ると考えると、筆者としては何ひとつ文句はありません。天体撮影などの特殊なジャンルになるとまた話は変わるかも知れませんが、ほとんどジャンルで、それなり以上の撮影がこなせる性能を持っていると言えるでしょう。

「もうこれで充分」。

 そう思わせられるカメラでした。

撮像素子:APS-C
有効画素数:約2420万画素
本体内手ブレ補正:なし
質量:約359g(本体のみ)

EOS RP(キヤノン)

 カメラ業界の王者キヤノンが、また『どエラいカメラ』を投入してきました。『どエラい』とは言っても、超高性能という類ではありません。「いつかはフルサイズ」という言葉があるように、我々のようなビギナーのアマチュアにとってフルサイズはなかなか手が出ない価格帯のものがほとんど。そこに、新品で16万500円(税抜・キヤノン オンラインショップ価格)というRPが登場しました。フルサイズミラーレス一眼の初値としては破格です。これで安かろう悪かろうだと意味はないのですが、そこは安心安定のキヤノンさん。撮れる写真の画質に関しては、上位機のEOS Rに迫る仕様です。

 約3030万画素(R)に約2620万画素(RP)と有効画素数に若干の違いはありますが、実用上そこに大きな差を感じる人は少ないでしょう。他にも描画性能、撮影性能で少しずつRよりスペックダウンしている部分はありますが、いずれも大きな差ではありません。

 大きな違いとしては上部の設定確認用サブモニター、物理操作系パーツのマルチファンクションバーの有無、物理ボタンの数などがあります。撮影の際に、より追い込んで自分好みの操作性を実現する幅が広いのは上位機のRです。ただ、初心者にとっては逆に混乱の種でもあります。その点、シンプルな操作性のRPは迷いなく使えると言えるでしょう。

 また、液晶モニターはバリアングル式。バリアングルを採用しているフルサイズミラーレス機は、いまの時点(2019年3月現在)ではRとRPだけなので、フルサイズでバリアングル液晶が条件の人はキヤノン一択です。

 ただ、懸念材料がひとつ。それはレンズです。本体はお手頃価格でコンパクトですが、レンズは高価なものが目立ちます。RPにふさわしい、安価で便利、しかもコンパクトなレンズをいちはやく発売してもらいたいところです。まあ、マーケティングに定評のあるキヤノンさんですから、そこらへんの問題もぬかりなく埋めてくるでしょう。

撮像素子:フルサイズ
有効画素数:約2620万画素
本体内手ブレ補正:なし
質量:約440g(本体のみ)

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