香りは人にさまざまな影響を与えると言われる。リラックスのために、自宅でアロマを楽しむ男性も増えているようだ。
アロマを楽しむために欠かせないのが、アロマディフューザー。しかしその種類の多さから どれを選ぶべきか悩む方も少なくない。 そこで本記事では、おすすめのアロマディフューザーを紹介する。おしゃれなデザインのものや水を使わないもの、携帯できるものを厳選したので、参考にしながら利用シーンに合わせて最適なものを選んでほしい。
【目次】
・水なしでOK !手軽に楽しめるおすすめアロマディフューザー
おしゃれなデザインが魅力なおすすめアロマディフューザー
自宅でゆっくりアロマディフューザーで香りを楽しむなら、インテリアとしてのおしゃれさを兼ね備えたものを選ぶのがおすすめだ。ここでは、デザイン性に優れたおしゃれなアロマディフューザーを紹介する。
イデアポート Touka 陶香
イデアポートのTouka(陶香)は、2012年にグッドデザイン賞を受賞したアロマディフューザー。シックなデザインに加え陶器の温かみを感じることができ、どのような部屋でもマッチしやすいのが魅力だ。
Toukaは、毎秒250万回の振動により細かなミストを発生させる。超音波方式で熱を使用しないので、安心して使用できるのも良い。超音波式は精油本来の香りを損なわない特徴があるため、使用するアロマにこだわりのある方にもおすすめ。
出典 公式サイト|イデアポート Touka 陶香
KUSU HANDMADE くすのきアロマディッシュ
KUSU HANDMADEのくすのきアロマディッシュは、火を使わないタイプのアロマディヒューザー。くぼみにオイルを垂らすと、自然に清涼感のある「楠」の香りが漂ってくる。
消臭・芳香としても使用できるため、玄関やトイレなどに置いて使用するのもおすすめ。置いておくだけでおしゃれさを演出してくれる。
出典 公式サイト|KUSU HANDMADE くすのきアロマディッシュ
生活の木 アロマミストディフューザーYUN
生活の木のアロマミストディフューザーYUNは、リラクゼーション系の音楽を奏でてくれるアロマディフューザー。スピーカーが搭載されており、音楽機器と接続して使用できる。
ガラスのドーム内で、ミストが発生する様子を見られるのも面白い。本体にはカエデの間伐材が使われており、落ち着いたおしゃれさを感じることができる。LEDの色は、青・水色・紫に変更可能。
出典 公式サイト|生活の木 アロマミストディフューザーYUN
水なしでOK !手軽に楽しめるおすすめアロマディフューザー
アロマディフューザーの中には、水を使用せずに香りを楽しめるものもある。手間がかからず気軽にアロマを楽しめるので、初心者の方でも始めやすいだろう。ここでは、水を使用しないおすすめのアロマディフューザーを紹介する。
ENERG e’s Explorer アロマディフューザー ネブライザー式
ENERGのe’s Explorerは、水も火も使わないネブライザー式のアロマディフューザー。オイル交換や水の管理がいらないのが最大の魅力だ。
同製品では、オイルを空気微粒子に変換することで香りを部屋中に広げてくれる。噴射ON・連続運転・噴射OFFなど、16種類の設定が用意されているので、香りの強さも調整しやすい。
StadlerForm Lea アロマディフューザー
StadlerFormのLeaは、 気化式のアロマディフューザー。ファンで風を当てることでオイルを気化させ、香りを広げる。
アロマ用ボトルが付属しており、オイルをボトルに入れて使用する。ボトルの取り換えも簡単なので、シーン・気分によって香りを使い分けたい方にもおすすめ。USBケーブルを使えば、パソコンからの充電も可能。
出典 公式サイト|StadlerForm Lea アロマディフューザー
ニトリ アロマディフューザー ジョージL
ニトリのルームフレグランスは、スタイリッシュなデザインが魅力のスティック型ディフューザー。
香りは「フォールオーチャード」「サンドグラフィティ」の2種類が用意されており、それぞれ12週間香りが持続する。香りの良さが人気で、リピートする人も多い。価格は1,990円(税込)。
出典 公式サイト|ニトリ アロマディフューザー ジョージL
車で使えるおすすめアロマディフューザー
アロマが好きな方の中には、車での移動中にも好きな香りを楽しみたいという方もいる。車用アロマディフューザーのタイプは、大きく分けて電気を使用するものと電気を使用しないものの2つ。他のアクセサリーでソケットを使用している方は、電気を使わないタイプを選ぶようにしよう。ここでは、車で使えるおすすめのアロマディフューザーを紹介する。
WY クリップ式車載アロマホルダーCARLO(カルロ)
WYのCARLOは、クリップ式の車載用アロマディフューザー。使い方は、アロマオイルを専用パッドに染み込ませ、車のエアコン吹き出し口にセットするだけ。電気を使用せず取り外しが簡単なのも魅力だ。
1回の使用で、2〜3日ほど香りが持続する。クリップ式になっているため、扇風機に取り付け、部屋に香りを広げることもできる。
出典 公式サイト|WY クリップ式車載アロマホルダーCARLO(カルロ)
ミュウセレクション Heavenly Aroom ドライブアロマディフューザー
ミュウセレクションのHeavenly Aroomは、ソケットタイプのアロマディフューザー。オイルをパッドに数滴染み込ませ、スイッチを入れて使用する。
オイルとパッドを交換すれば、他の香りを楽しむことも可能。男女を問わず、プレゼントとしてもおすすめ。
出典 公式サイト|ミュウセレクション Heavenly Aroom ドライブアロマディフューザー
アットアロマ ドライブタイムレザー&アロマオイル
アットアロマのアロマディフューザーは、デザイン性に優れた商品。プロダクトデザイナーである酒井俊彦氏がデザインを手がけた。本皮仕様のデザインは、車内を上品に飾ってくれる。
パッドにオイルを数滴垂らし、12Vのアクセサリーソケットに差し込み使用する。2時間で自動的に電源が切れるため、消し忘れを防止できるのも嬉しい。
出典 公式サイト|アットアロマ ドライブタイムレザー&アロマオイル
コードレスで小型なおすすめアロマディフューザー
最後に、コードレスタイプのおすすめアロマディフューザーを紹介する。自宅や車の中ではもちろん、出張・旅行の際にも重宝するので、本格的にアロマを楽しみたい人は一つは持っておきたい。使用したい場所・シーンを考えて、最適なものを選ぶようにしよう。
アットアロマ モバイルディフューザーファンファン
アットアロマのモバイルディフューザーファンファンは、小型で持ち運び可能なアロマディフューザー。モバイル専用のケースは本革性で、5つのカラーが用意されている。
香りの強さを三段階で調整でき、サイレントモードを使用すれば運転音を出さずに香りを楽しむことも可能。3時間で自動で電源が切れる仕様になっている。
出典 公式サイト|アットアロマ モバイルディフューザーファンファン
無印良品 ポータブルアロマディフューザーMJ-PAD1
無印良品のMJ-PAD1は、コードレスで使用できるアロマディフューザー。水は使用せず小型の送風ファンにより、香りを広げてくれる。コンセントのない場所でも利用できるため、出張や旅先の際にも活躍する1台。
本体はUSBでの充電も可能で、最大で8時間稼働する。持ち運び用の専用ポーチも付属。
出典 公式サイト|無印良品 ポータブルアロマディフューザーMJ-PAD1
mono 携帯アロマディフューザー・カオルスティック
monoのカオルスティックは、ストラップ付きの携帯アロマディフューザー。部屋や車の中での使用はもちろん、ホテルや会社など本格的なディフューザーが置けない場所でも使用しやすい。
1日あたり5秒10回の使用で、およそ60日間使用できる。付属のストラップを使えば、首から下げて使用することも可能。
出典 公式サイト|mono 携帯アロマディフューザー・カオルスティック
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文/oki